山道の話【山形と福島の境目と磐梯吾妻スカイライン】
山形福島宮城それぞれの境目。
備忘録です。
仙台〜七ヶ宿〜高畠へ突撃した後、まずは山形〜福島の道に追撃。
米沢から桧原湖へ抜ける県道2号線(どちらの県の県道なのか)
ここはドッと疲れました(楽しい)
だってこんなんですよ。
標高一番高いところで1400mかな?
途中に天元台高原があるので温泉もちらほらあります。
サルゥ!が居たので気をつけながら進みます。
車の馬力がないのもあったけど、かなり長い山道でした。
遠くに見える米沢?かそちら方面。
この道は西吾妻スカイバレーと名前付いてたみたいです。
紅葉少し前ですが、思ったより車が多かったです。
駐車場があって休んでたら、ボブ・マーリーみたいな人に一緒に写真撮りませんか?って言われました。
一緒に写真撮りませんか?
悪いがお断りだ。
怯えながら駐車場を出たら車で追いかけられて怖かったです。
最高標高のあたりを超えたところで東鉢山七曲りというヘアピンカーブの鬼のような道路へ。
この道路は山に登った感のある道路でした。
コンパクトな山に凝縮されたぐにゃぐにゃ道…って感じです。
体感的にこういう山をつづら折りに下ってると実感できました(NHKのジャムザハウスネイル)
路駐して写真を撮っている人がちらほら。
私も撮りたーい!とわたわたしているうちに下山。
桧原湖へ抜けます。
キャンプのできる公園やコテージが立ち並んだ閑静な湖。
修学旅行で来た記憶のある場所です。
磐梯吾妻スカイライン
裏磐梯のコンビニで少し寝た後に、磐梯吾妻スカイラインとやらに行ってみることにしました。
ここらへんはどこに行っても磐梯山が見つめてくるので少し怖いです。
ここらへん出身の人は小さい頃に「磐梯さんが見てるから悪いことはするな」と言い聞かせられたはず。
通行時間が決められていたので注意です。
17時に門が閉まるとかなんとか言ってた気がします。
磐梯吾妻スカイラインから桧原湖を臨む。
キッツイ!たぁのしいっ!
こんな感じで、連なる山々を眺めながら頂上へ行くとまた地獄みたいなところがありました。
火山ガスが出てるので、窓開けたらヤベェとか、止まったらヤベェみたいなことが書いてありました。
ここら辺でレストハウスがあるので、休憩したりご飯食べたりできそうです。
あと、ここらから更に山に登るコースもあるみたいです。
時間が無いので全スルーです。
帰りの山道の方がカーブ的にはキツかったです。
おろろろろろ?!とか言いながら下ると福島の街。
フルーツラインというのほほんな道路を辿って宮城へ帰りましたとさ。
福島と山形は特に果物が美味しいです。
季節ごとに送られて来て桃やラフランスを食べてましたが、現地で点在する販売所や果樹園を見るとなんとなく合点がいきます。
実家が漁師、母方が農家、知り合いに山形の果樹園やってる人がいたので、物々交換によりうちの台所は充実してました。
あとは畜産か…?!
この日は大まかに分けて3箇所峠越えした感じだったのでとても疲れました。
15〜16時間、普通の道を運転するより疲れました。
くれぐれも休憩は忘れずに!