そのうち日記

ありきたりなことを書く

未来の話【今こそ過去のアニメ映画「老人Z」を観る】

あんまり映画見ないんですが、ここ最近見た中で面白かったのが老人Zです。

 

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この混沌っぷり!やはりいいですね〜

混沌としているようでスッキリまとまっているシナリオでした。

 

大友克洋江口寿史がタッグを組んで1991年に映画化したアニメーション映画です。

題名の通り、老人の問題が主になるのですが、そこに人工知能原子力など、現代にもつながるような要素をふんだんに盛り込んだ社会派映画。

これが1991年に映画化したってんだから驚きです。

 

2025年問題で沸いている昨今の医療福祉現場。

団塊の世代後期高齢者(75歳)に達する2025年、医療現場や介護現場での人員不足や、社会保障制度の負担が懸念されています。

そのような問題は、およそ30年前から予見されていたのでしょう。

高度経済成長の面影を残しつつ、日本がどんどん変わっていった昭和末期の空気感、新しい平成という元号・機械技術の進歩への期待も感じられました。

まさに変遷・混沌の時代だったのでしょうか。

未来から見たら今も混沌としてると思われるかもしれませんね。

だからこそ起こりうる「if」ストーリーといった感じです。

 

※ネタバレ注意※

 

物語は、看護学校に通う晴子を中心に進みます。

晴子がボランティアで介護する高沢老人が、介護現場での人員不足や緊急事態に対処できる高性能の看護ベッド「Z-001号機」のモニターに選ばれてしまいます。

実はこの介護ベッド、学習能力に加え、新しい人格を作り出してしまう第六世代コンピューターを内蔵。しかも動力は原子力

元々は軍事用に作るつもりのものを「介護ベッド」という一見「善良な」名目で開発した技術者・長谷川と、「福祉のために」それを推進した厚生省:寺田の悲しい食い違いによって、犠牲となっていく?高沢老人に同情せざるを得ません。

動力は?と聞かれ、核燃料です!と答え、安全性を懸念した質問にも、センサーが搭載されてるので安全です!という堂々とした返答。オオ〜!!と湧き上がる記者団。う〜ん(^_^;)

 

チューブだらけの高沢老人を見た晴子はショックを受けて必死に助けようとしますが、厚生省陣営に阻まれ断念。

しかし、コンピューターを介して高沢老人からSOSを受け取り、どうにかこうにか助けてあげようとする…。という展開です。

最初はやたら怨念じみた声晴子の名前を呼ぶ高沢老人病室に響く謎の声など、ホラーかと思いましたが、登場人物によってかなりコミカルになっていました。

戦争のような場面で「め〜し〜」「いま取り込み中ですからちょっと待っててくださいね」といった、ボケ老人と家族の間で繰り広げられるような、ある種「のほほん」な会話が繰り広げられたりと、シュールさもあり楽しく観れました。

 

意思を持ったかのように動いたり、色々なものを吸収して巨大化したりと、まるで「生物の模倣」のような機械。どんどんバケモノじみていきます。

AIが発展していく未来でもしかしたら起こりうるかもしれませんね!pepperくんが反逆するかもしれない!

でも大元は機械を作り出した人間、機械の人格の大元を生み出した人間、全て人間の手によるものなんですよね。

どんなに文明化した社会でも、便利でも、生物と機械の垣根は絶対にあるべきだと思います。

機械と細胞や神経が繋がれ、人間の意識を学習して人格を形成してしまう…。

倫理的・人道的な問題になると思います。これは天才外科医が怒るやつ。

 

晴子がチューブだらけの高沢老人にショックを受けていましたが、現代でも十分にある光景です。

最近では人道的にどうなんだ?と話題になったりしていますが…。

スパゲティ症候群と言い、生命維持のために機械で器官や生体機能をコントロールしています。

生きているのか?生かされているのか?

「人間らしく生きて欲しい」という晴子の願いも、ラストへ向かうにつれ強くなるような展開でした。

(現代の医療でああはなりませんけど…)

チューブに繋がれてまで生きることを否定しているわけではなく、本人の意思と乖離しているような状態が問題になっています。

とにかく長く生きて、世の中がどう変わるか出来るだけ知りたい!という人が望むのならば行われてもいい措置だと個人的には思います。

 

祖母がついこの間、手術のために一時そのような状態になっていましたが、身内だからかとてもショックでした。

祖母という「生きていて当たり前」だった人間が、少なからず機械の介助によって生きている。

祖母は、患者は、みんなは、自分は、どう生きて、どう死んでいきたいのだろう?

意思を伝えられるうちに自分の生き方を改めて考えようと思いました。

 

どう死ぬか?を考えたら生きることに一生懸命になれると聞きました。

「ピンピンコロリで迷惑かけずに死にたい」

そう願うのならば、自分で動ける時間がなるべく増えるように生きるべきだと思います。

「死ぬときに感謝されるような人生を送りたい」

そう願うのならば、いま生きているうちに感謝されるようなことをするべきだと思います。

医療者は、その手助けをするために存在しています。

医療も、人間の自然治癒力を助ける役目でしかないのです。

病気を治すのも勿論役目ですが、その人がその人らしく生きて死んでいけるよう、昨今では病気の予防に重点を置いていっています。

 

晴子の献身的な態勢は「自己犠牲」じみた側面もあります。

身を呈してでも他人を助ける精神は素晴らしいと思いますが、それでは医療が破綻してしまうので限度があります。

「助けたい」「生きて欲しい」といった一見「善の思考」が、当人にとっては「要らぬお世話」になりかねることもあるかもしれません。

スパゲティ症候群を忌避する患者や家族、医療者も勿論います。そうでない人も勿論います。

だから個々人で「自分の生き方・死に方」を明示する風潮が出てきました(リビングウィルと言います)

一番回避したいのは、本人も周りも死ぬときに「こんなはずじゃなかった」となることです。

しかし、この晴子現実的ではないほどのひたむきさが、一番の魅力であると思います。

実際、高沢老人晴子に助けを求めているわけですしね。

 

機械に繋がれた高沢老人が若い日の思い出を想起して「かぁちゃん(故人)と海を見たい」と願った場面で少し泣けてしまいました。

それまではよくある「ボケ老人」として描かれていたのですが、機械に繋がれてから老人の人生を描くのは憎いなぁと思いました。

そして、老人では手に入れられない身体能力を介護ベッドという名目で得た高沢老人が、その強い願いによって暴走していくのです。

最後に晴子高沢老人「海を見たい」という願いを叶えるため、「早く元気になって海を見に行こうね」と言ったところを、とても見習いたいと思いました。

高沢老人の願いを叶える方法には様々あると思いますが、どれがその人にとって一番の方法なのか?考えることが大切だと思います。

 

最初のほうで介護ベッド容認派から「やっぱ長く生きるもんじゃないね」「俺が老人なら若者の時間を奪っているようだ」というセリフがありました。

若者が言っていますが、老人の代弁の部分もあるのでしょうか。

長い人生の中の青春を想起する老人と、飲みに行ったり好きな子が居たり勢いで一夜の関係に走るような今まさに青春を謳歌する若者たち、対比として印象深かったです。

片思いの晴子のために奔走する若者は、海を見にいきたい老人の願いの強さに振り回され、泣かされたり逃げようとしたり…。

それぞれに一生懸命なのですが、思いの重みが明らかに違うのは、人生経験のなせる技なのでしょうか。

 

とは言え、高沢老人以外にも老人がたくさん出てきます。

高沢老人かわいそうな(本当は虫唾が走るほど嫌いな言葉です)老人として描かれているのですが、必ずしもそんな人ばかりではないのです。

なぜか晴子の担当病棟にいる凄腕ハッカー爺集団の活躍により、高沢老人との交信や機械の暴徒化の鎮静を成し遂げるのです。

元気でお茶目で小憎らしく、物語に華を添え希望を与える重要な役割だと思いました。

そして彼らには楽しみがあり友人がいる。

老人といえど、あの時もまさに青春なのではないのでしょうか。

独居の高沢老人、病棟の老人集団。

年老いてより一層、人間関係というものが大切であることを知らしめる、二つの老人の過ごし方。

「老人」で括れば楽かもしれませんが、個々人はさまざまな経験を積み、さまざまな力を持って生きてきていることを忘れてはなりませんね。

 

そして最後の展開に笑ってしまった。

老人が作り出した、かぁちゃん(故人)の人格。

それはかぁちゃんの魂でもなんでもなく、高沢老人の中のかぁちゃん(故人)なのです。

かぁちゃん(故人)が「迎えに来る」と聞くと、人間では死生観や宗教観に重点を置くと思いますが、やはり機械は「迎えに来る(物理的)」なのです。

ここの目的(迎えに来る)に対する方法心理面含めて考慮していけるのはやはり人間であり、人間の医療に人間は必要だなぁと思いました。

あくまでやはり機械なのだな、と改めて知らしめたところで物語は終了。

 

やっぱり江口寿史の描く女の子は色っぽくて可愛い!

観て良かったと思いました。

裏側の話【日本海を嫌というほど臨む】

今年の夏は山形から金沢まで日本海側をずーっと車でドライブしました。下道で。

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数年前の夏に笹川流れを旅行したのですが、やっぱり夏は日本海側にも行きたくなります!

 

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こんな経路です。

車がMTになったので割とキツかったですが、楽しかったです。

 

目的としては夏の日本海を楽しむ、氷見から山を見る、金沢をちょっと見るの豪華3本立てのつもりでした。

しかしお盆終盤の台風直撃と交錯する形になってしまい、所々心残りがありました。

 

1日目はとりあえず鶴岡から笹川流れで新潟へ。

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天気が良くてとても気持ちよかったです!

特に山形から村上へ行く途中は海も透き通ってて圧巻でした!(運転してたので写真撮れてない)

角田浜過ぎたあたりの山々が、絶壁の難所って感じで、日本海の荒波と強風のせいか低木が多く、北海道感がありました。

↓北海道は礼文島の写真。こんな感じでした。

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柏崎や糸魚川のあたりで夕方になってしまい…f:id:sengayk:20190929012736j:image

なぜか日本海側に来るたび毎回夕陽が拝めない図

そして夜までになんとか富山まで行けました。

富山は広いですね…。

 

 

2日目は富山を少し見てから氷見へ。そして金沢観光。

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図書館がかなりオシャレでした。

中ではガラス細工の展示や販売が行われていました。

新潟県糸魚川市の親不知などヒスイが取れるところがあるので、そういったものが多かったです。

街中も、綺麗で落ち着いているなぁという印象でした。

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あと、東北地方民としては路面電車が珍しくてはしゃぎました!

便利ですねコレ。

仙台にも復活してくんないかなぁ?f:id:sengayk:20190929164109j:image

富山駅です。
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入ったところの装飾が綺麗でした。
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外にも工芸品を展示してあります。

上品な展示の仕方だなぁと思いました。
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上を削り取られたバスです。

乗ってみたかった…。
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富山駅路面電車のホームもオシャレでかっこいい。

 

完全なる偏見かもしれませんが、男性が色白塩顔でカッコいいですね!

女性も色白で上品な顔立ちの方が多く感じました。

服装もシンプルで品が良く、街とよくマッチしているなぁと思いました。

太平洋側と日本海側、東西でやっぱり違うのかなぁ?と思いました。

風土や文化で一個人を見られるものではないとわかっているのですが、全体的にそのような印象でした。

もう少しいろんなところを見たかったのですが、氷見は台風のために見えそうもなく、金沢へ移動します。

 

金沢は千里浜ドライブウェイを一番の目的にしてきたのですが、台風のために立ち入れず…😭

金沢観光をすることにしました。

 

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金沢駅です。

物々しい…が、美しい外観です。
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中も楽しい。
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川が流れていました。

日本っぽさがあり、おしゃんですね…!f:id:sengayk:20190929170047j:image

夜の方がこの門みたいなやつは見栄えがしますね。

すごいなぁ…。

 

歩いて東茶屋町
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行く途中、大通りはデカイのですが、裏通りはかなり狭いです。

そして独特の雰囲気があり、見ていて飽きませんでした。

小料理屋や喫茶店?のようなお店の佇まいも絵になる、調和のとれた街だと思いました。


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途中で土地を買収したと思しき二匹の猫を見かけました。

 

茶屋町では迷子になりました。
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街並みが良いですね。
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迷子になりますよね。

かなり狭い裏道にも車がスイスイ入っていったのでめちゃくちゃスゴイ!と思いました。


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川を見つけたのでそこをポイントとして兼六園へ行くことに。
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やたらかっこいい橋がありました。

 

兼六園は普段夜までやっていない?ようなのですが、この日は運良くライトアップされて遅くまで開いていたので行けました。幸運!
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かなり広大な土地でした。

普段の姿がよくわからないので、次は昼間に来れたら良いなぁ…。

 

あと夜に駅に戻ったら変なのを見かけました。
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なんだこいつ…?!

 

金沢は観光の方が多かったようですが、街も大きく綺麗で、もっと見たい!と思いました。

石川県内も富山県内も面白そうなところ多かったのでとてもとても心残り!

今回は突発的に富山と金沢の街の観光をしたので、次来るときはもっと下調べをして丁寧に観光したいです…😭

 

 

3日目は目的の千里浜ドライブウェイのあたりを通り、氷見へ。そして時々高速に乗りながら宮城へ帰ってきました。

今回の目的の千里浜ドライブウェイ!

金沢市から羽咋市へ行くのと里山海道という高速道路が一番テンション上がりました。

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こんな経路!少し高い道路から日本海がバー!っと見えます。

しかも前日に台風が通過したので、波が折り重なるように延々と浜辺に打ち寄せていました。

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これが上から見える感じでした。

 

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肝心の千里浜ドライブウェイは波浪のため走行不可だったのが惜しい!

でもいいんです…。また来る口実ができたので!

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遠くに見える道路標識が悲しい…

 

そして何気に積年の夢であった「氷見の海越しの立山連邦」も見えるかなー?どうかなー?と思いながら能登半島を横切って富山県の氷見へ戻ります。f:id:sengayk:20190929172736j:image

やはり台風の雲が多いからか見えませんでしたね〜。

寄れるなら寄ってみようというテンションだったのであまり落胆はしなかったです。

あと、真夏よりも空気の澄んでいる時期に来ればもっと見えるかな?

春先だと残雪があるでしょうし、また春にリベンジです!

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そして、海の色がやはり三陸とは違っていて、山形や新潟とも少し違う。

これだけでも来た価値あるよなぁと満足して帰りました!

ドライブしててもずっと綺麗な海が見えて楽しかったです。

漁火ロードから漁火を見てみたいですね。

 

帰りは高速に乗りましたが、糸魚川市あたりの親不知からは下道を行きました。

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台風の影響もあってか、砂が巻き上がったのか海がすごい色になっていました。

砂地?がグレーに近い白だからか?変わった色をしてました。

岩壁や砂、深さや時間帯で海の色が様々に変わるのは見ていて飽きません。

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時々道路が高いところを通るので、停めて眺めたいところがたくさんありました。

 

うっかり新潟から山形へ抜ける時に前から通りたいと思っていた山道を走ってしまいました(照れ)

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胎内市から小国町、飯豊町を通り、長井市に抜ける道路です。

磐梯の裏を通るので、遠くに山々が見え、道路もグニャった道を行くので楽しかったです!

ここはまた明るい時間に来られたら良いなぁ〜

新潟市から会津若松市喜多方市に抜ける道路もいつか通りたいですね。

 

夏はこんな感じでした。

MTにも結構慣れたので山道にもトライしたいです。

ドライブたのし。

最近の話【音楽について】

こんにちは。

長らく書いてないけどここ最近聴いている音楽についてまとめようと思う。

なんと面白くないタイトルか。でも思いつかなかったからいいか。

 

シティポップからの流れでヴェイパーウェイブとやらにハマった。

見ている動画がジャンル分けできるものなのか自分では判断がつかないが、おそらくそんな感じのやつ。

YUNG BAE - 私は愛に ハイです (Extended) - YouTube

エキサイト翻訳感漂うタイトルで笑う。

John Legend - Love Won't Let Me Wait - YouTube

原曲も良かったです。

 

マクロスMACROSS 82-99 -『82 99 F.M』 - YouTube

おそらくいろんな曲繋いだもの。

フューチャーファンク含めマクロスMACROSS 82-99という方の曲結構聴いてます。

AKIRA好きなんですね。あの古くて新しい雑多感を曲にも昇華してる感じ。

Kaoru Akimoto -dress Down (Original!) - YouTube

その中の一曲。

The Future Funk Experience (I'm so sorry) - YouTube

そしてこんな使い方されてて草。

 

deadman 死人 - Omae Wa Mou (Tiny Little Adiantum Remix/Lil Boom - Already Dead Instrumental) - YouTube

東方(ゲーム)関係の歌モノを編集したもの。

なぜケンシロウと合わせようと思ったのか…?

でもスネア(?)のチキチキ感が合わさってうまくまとまってる。

【東方ボーカル】 「タイニーリトル・アジアンタム」 【ShibayanRecords】 【Subbed】 - YouTube

原曲はいい感じに切ない。

アニメ声の歌とかあんまり好きじゃない方なんですが、こういう風にbossa nova調に合わせるとものすごく合いますね。

素朴で切なくなる。

 

二十歳の恋 - YouTube

これも似た系統ですが歌詞もサウンドもお洒落です。

Kyoto. (Now on Spotify) by Aso | Free Listening on SoundCloud

SoundCloudのこの曲から見つけてきました。

 

Tajima Hal - Grape Choice - YouTube

ものすごい中毒性。

SoundCloudで見つけた人の曲。

Hands feat. Veronica Maggio & Aegiz - Language - YouTube

歌モノと合わせるとまた違う。

この名フレーズ、元曲はミルト・ジャクソンの曲。

Milt Jackson And The Monty Alexander Trio - 3,000 Miles Ago - YouTube

tajima halさんの曲は良い。

Tajima Hal - Detour - YouTube

 

そしてSoundCloudで見つけた曲

Mellow. by saib. | Saib | Free Listening on SoundCloud

作者から探すと延々と聞けてしまう。

YouTubeも関連動画にどんどん飛んでしまう。

作者たちも音源をディグってる(古い音源から掘り当てる)でしょうけど、聞く方もまたディグって行ってるのがまたなんとも不思議。

 

あとピチカートファイブ時代の田島貴男さん。

Top Secrets Pizzicato Five - YouTube

ライブ映像が最高にキザで初々しい。

トップ・シークレット/ピチカートV(田島貴男) - YouTube

 

 

やっぱりビブラフォンが好きなんだと思う。

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仕事の話【気仙大工から学ぶ】

晴天の中、岩手県陸前高田市の気仙大工伝承館へ行ってまいりました。

個人的にですが、行って良かった!と強く思いました。

 

気仙大工左官伝承館
〒029-2207 岩手県陸前高田市小友町茗荷1−237
0192-56-2911
https://goo.gl/maps/Kze1ETXDYJNywo9i7

 

なぜ、ここに行こうとしたのか?という話から。

地元町内の友達の実家が新しく建ったんですけど、立派な家で、特に神棚は大きく荘厳。

友達の両親にお話を聞くところによると「三陸地方は昔から、気仙大工という腕のいい大工がいて、特に沿岸地域では神棚が立派という伝統があり、残すべく作った」そうで。

この友達の両親もすごいなぁ…すごいんです。

 

津波で流れたけれど、私の実家の神棚は一族の(ほぼ)唯一の誇りだったと思う。

親に聞くと「うちも家から神棚から全部気仙大工だったよぉ〜」とのこと。

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↑辛うじて親戚が写真におさめていた実家の神棚

今はこれしかないんだよね。宝物です。

当時はウチめっちゃ古いよ〜なんて言ってましたけど、絵画教室で年末の神棚掃除を書いたり、自己紹介で取り上げたり、とにかく子ども心に自慢でなりませんでした。

震災当時は心配するにしても、「家族はまぁ大丈夫だろう!それよりもあの家…」って感じでした。

みんな無事だった今だからこそ軽く言えるけど、私って薄情だなぁ…。

 

向かって左側の壁に一つ、あと左手前側に離れてもう一つ神棚がありました。

囲炉裡があって、立派な梁があって、欄間などの細工も経年劣化はあれど、昔の人がよく作ったなぁ〜と思うような精密さ。

宮大工のように、釘などを使わず、組み木細工のように組み立てた家だったそう。

木材も樹齢100年は超えているものを使って作ったそう。

明治維新直後に建ったそうですが、度々襲い来る地震宮城県沖地震も耐えてきたって今思うと本当にすごい。津波には勝てなかったけどね。

 

 

なぜ?神棚がやたら立派だったのか?なぜ?気仙大工がそんなに技術が高かったのか?を知りたかったので行きました。

 

 

三陸碁石海岸ICを降りて、車で約20分。

広田半島へ入り、箱根山の急勾配の細い道をゆっくりゆっくり登っていくと伝承館があります。

広田半島も、箱根山も、遠くに切り立つ山々と青い海が見えて綺麗な所でした。

あと、4年くらい前にドライブしてて迷った所らへんな気がする…丘陵地帯で眺めが良かったのでよく覚えてます。

気仙沼を超えて唐桑半島以北は山が高くなりますね。とても好きな景色です。

近くに軽食の取れる所があり、お蕎麦が美味しいそうです。

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地元の方が案内役をしてくださいました。

とても丁寧に、親しみやすく、気仙大工の成り立ちや技術的な話に加え、家がいかに日本人の宗教観や精神性に影響を与えてきたのか教えてくださいました。

山の上に立てた理由も格というものを重きに置いたわけで、気仙大工の建造物へ対する誇りや尊敬の念がよく感じられました。

 

伝承館内にいたお客さんたちも気さくな方が多く、様々な話を聞かせてくださいました。

復興を気にかけてくれてる人、綺麗だから来た人…きっかけは様々ですが、やっぱり好きな土地ですので楽しんで癒されて帰ってもらえたら良いなぁと思いました。

あと伝承館の中は居心地が良かったです。住みたい。

遠く関東や関西からいらっしゃった方々もいて、私は陸前高田市の人じゃないけれど、三陸地方来てくれてありがとう!と思いました。

自分のことのように嬉しかったです。

 

 

宮大工や船大工としても活躍した気仙大工。

気仙地域よりも南の地域に出稼ぎに行っていた大工集団。

遠く関西地域まで、その手にかけた建造物があるそう。

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大工の中でも特になんでも作れたそうです。

そこで頭を使って、工夫したんだなぁ。

専門に作っている人が居ない地域では、それに勝る良い技術を持っていることを示さなければ、仕事ができないと見なされるので、とても厳しい世界だよなぁ。

 

使えば使うほど、その人の生活に馴染む。

ニスなど塗らずに木材が息をして、水分を調節し、囲炉裡の煤を纏い、人の脂で艶を増し、水拭きで磨かれていく。

丁寧に手をかければかけるほど、家も人間に添うような関係性だったみたいです。

たしかに古民家って結露とは無関係で、夏は特に涼しいです。冬は寒いけど。

 

あと、縁側。

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縁側って、長く材木を切って長く貼り付けてるのが多いかと思います。

宮城県南地域の縁側もそうだった気がします。

なぜこのような板張りなのか疑問だったのですが、外に向けて傾斜をつける事でホコリやゴミなどの悪いものが入らないようにすることと、外に箒で掃くだけで汚れが落ちるように。とのことでした。

あと縁側の曲がり角も、人や入るの字になるようにしたり、材木を末広がりにする事で扇型に組むようにしたりして家の繁栄を願うんだよ〜と聞いて、感銘を受けました。

実用的で縁起を担ぐ工夫ですよね…!

 

家と人、人と人、自然と人。

自然災害にあって見慣れた故郷が失われても海を恨めないのは、海に生かされてきたからだよなぁと改めて思いました。

漁に出ても天候と運次第。自然という神様に直で向き合う仕事。だから漁師の家の神棚は特に手が込んでたんだと思いました。

そして街は失われても残された海や山に感動してくれる人もいて、それがまた救いです。

どんだけ文明化した社会でも、人間は自然の中で生きてることを忘れちゃーいけませんね。

 

100年以上前の先祖が時間も金もかけて、気仙大工さんが立派な手の込んだ家を建ててくれて、100年以上一族で住んできた家が今は子孫の唯一の誇り。

ヴェルタースオリジナル

作った人の顔も名前も時代背景も知らなかったけど、本当にいい仕事をしてくれたなぁと思います。

あと住んできた先祖も手入れを怠らず、あの家を愛していたんだなぁと実感しました。

またあの家に住みたいけど叶わない。

けど立派な家を手間をかけて作ってもらって、長く長く子々孫々住めたら良いなぁ…。

歌手は歌うこと、画家は絵を見せること、医者は患者を治すことが仕事ですが、それ以上に相手を感動させるのが良い仕事だと思います。

 

家を建てる仕事、それ以上に時代を超え他人の人生に誇れるものを残してくれて…本当に感謝しきれないです。

私の仕事はどうだろう…。

いつか人を感動させるような仕事がしたいので、勉強しなければなりません。

 

あと、特に感動したのは、案内役の方々がこの気仙大工と故郷を本当に大切にしてることがひしひしと伝わったことでした。

各々が持つ故郷、そして昔からの伝統や慣習をよく知ること、伝えること。

日本全国フラフラ歩くだけでもよく感じるので、もっと知っていきたい!と思いました。

自分の家の成り立ちに関わることを、行って教えてもらって知れて良かった!と強く思いました。

ほかの気仙大工さんが手がけた建造物も見て回りたいなぁ。

あとやっぱり地元なんとかしたいなぁ。

 

とりあえず民俗学神道の本買いました。

宗教の本として聖☆おにいさんの新刊も書いました。

文化人類学とかも良いんですかね?わかりません。

足を運ぶことが大切ですかね(結論)

春先の話【春を夢見て上品山】

すっかり忘れてたけど2018年春先に上品山リベンジしたので書いておこう。

 

もう2018年も終わるのかぁ。早いなぁ。

こないだまで赤ちゃんだったのにいつのまにこんなにおっきくなったんだろう。

 

しかし最近は寒いのですが、動くと汗かきますね。微妙な感じです。

宮城の真ん中から海側の平野は東北のくせに雪なんて年に2、3回積もるくらいです。

それよりも空っ風が厳しいので今から乾燥対策に力を入れなければ…!

ずっと5月か10月なら良いのにね。

 

前回の上品山はこちら

 

雪の溶けた東北の春のころ。

平野では「あぁ雪?何回か積もってたけどてっきり見ないしもう降んないでしょ(スタッドレス履き替えー)」みたいな雰囲気の頃。

山頂にはまだ雪が残ってました。

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天気のいい日だったので、春の陽光が木の枝の溶けかけの雫に反射して、天然のイルミネーションになってました。

写真じゃ全く伝わらないのが悔しいのですが、風に揺られると道の両脇の木が一斉にカラフルに光を乱反射して、とても感動しました。


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葉っぱがないおかげで「裸にジュエリー」の叶姉妹っぽい(どういう表現だ)

 


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晴れ渡っていて遠くまで見渡せました。

冬は空気が澄んでいますね。夜空も綺麗だろうな。

 

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うーん…

写真の技術うううう!!!

動画もあるのですが、載せ方わかんないし、なにより輝き方が肉眼には到底及ばない…

両側にこんな木が立ち並んでいて一斉にキラキラって…素朴ながら圧巻でした。

 

暦よりも自然から季節を感じられることに喜びを感じました。

これだから山とか海とか好きなんだよな〜歳をとったのかな。

 

安住アナのラジオで「人間は人生の中で数十年周期で興味の対象が変わっていく」という話をされていました。

動物→植物→鉱物。

たしか40年周期だっけかな…

風で揺れる(動)木に興味を示したのでまだ動物に興味があるってことで良いですかね…

 

ちなみに実家からのおつかいでキチジ三匹と山を登りました。

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こわー死んだ魚みたいな目で見るなよな。

食べられる前に見たことない景色見られてよかったな。キチジーズ。

美味しかったです。

こいつらは動物ではあるがもう静物

食材として以外の興味はない。

 

暖かいコタツで雪景色眺めるのも良いですけど、車が運転したいんじゃあ…。

春を夢見て…!養生しましょう。

音楽の話【PV界の電子ドラッグ】

当時の映像技術で使えるもん使ったったわwwwみたいなPV

どれも好きな曲だけど真面目な音楽の話ではないです。(いつも通り)

 

Earth, Wind & Fire - September - YouTube

サイケでファンク。サイコーです。

深夜に酒飲みながら見るとトリップできそう。

これ一時停止すると面白すぎて笑ってしまう。

スクショで遊べます。

 

Earth, Wind & Fire - Let's Groove (Video Version) - YouTube

インド映画か。

【高画質・高音質】Gola Gola - Ashok【インド】 - YouTube

でもね、わかるよ。聞いてると幸せになれるサウンドよ。

 

Kool & The Gang - Get Down On It - YouTube

スクリーンセーバー

いやいややりすぎ感に笑っちまった。

※ちゃんとスクリーンセーブってないものもあります

 

Fatboy Slim - Weapon Of Choice [Official Video] - YouTube

これはトリップしたみたいである意味飛んでますな。

クールでコミカルで好き。芋洗坂k…

サムネがNirvanaのジャケットみたい。

太ったおっちゃんって赤ちゃんっぽい人いるよね。

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MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン / ウマーベラス(歌詞付き) - YouTube

既視感あるなぁ?

サンドウィッチマンめちゃくちゃ好きです。

マーベラスだけど長生きしてね…!

 

記事もトリップ(スリップ)してるわ。

何言ってるかちょっとわかんないですね。

音楽の話【山下達郎】

さわやかな空気の季節にさわやかな音楽にハマりました。

 

Sparkle

Tatsuro Yamashita - Sparkle - YouTube

カッティングギターの名曲。

カッティングのギターもフレーズギターもおっ洒落〜!!!涙でちゃうよ。

YouTubeでコード進行などについて語られてる方が居たのですが、ギター単体でも十分カッコいいですね。

コーラスの部分も好き。歌っちゃうね。

晴れの日に太平洋眺めながら聞いて欲しい。

 

土曜日の恋人

土曜日の恋人/オレたちひょうきん族ED # 山下達郎 - YouTube

印象的なリズム感。駆け足で走り出したいような曲。

土岐麻子とか西寺郷太とかがカバーしたりしてるのも好き。

 

DOWN TOWN(シュガーベイブ)

[DOWN TOWNへくり出そう♪.flv - YouTube

街に繰り出すワクワク感あるぅ〜

車のCMで小学生の頃に知ってからずっと好きな曲です。

 

氷のマニキュア

氷のマニキュア-山下達郎 - YouTube

氷雪みたいな、グラスの中のみたいな、キラキラした音とサラサラのギター(オノマトペ)

この曲、綺麗だわぁ〜

 

Ride on time

Tatsuro Yamashita - Ride on Time - YouTube

言わずと知れたこの曲が海と空!なら、氷のマニキュアは雪山と空かな。

 

でも氷のマニキュアだから、冬日差しを反射するオフィスビルと、ピンと張りつめた空気の、洗練された街の風景かな?

ベースライン聞いてると肩で風切ってそういう感じの街歩きたくなります。

 

他にもアレとかコレとか〜

Misty mauve

Tatsuro Yamashita - Misty Mauve - YouTube

メリー・ゴー・ラウンド

Tatsuro Yamashita - Marry-go-Round (メリー・ゴー・ラウンド) - YouTube

Love talkin

Tatsuro Yamashita - Love talkin 'honey it's you' ''Album Edit'' (1982) - YouTube

Day dream

Tatsuro Yamashita 山下 達郎- Daydream - YouTube

 

ウィキペディア頼りの知識ですが、ジェイムズ・ブラウン云々書いてあるのを見てハハァ〜と納得。

ジャンル違くない?!って思うけど、お洒落で粋なギターと、水面から飛び出すイルカみたいに時折跳ねるベースがそれっぽい。

てかブーティー・コリンズとかラリー・グラハムも最近聴いてるんですがベースってかっこいいよね(人並み感)

 

奥さんの竹内まりやの曲も、山下達郎がカバーしたりプロデュースしてるものは更に好き。

 

プラスティックラブ

Mariya Takeuchi 竹内 まりや Plastic Love - YouTube

Tatsuro Yamashita - Plastic Love (Joy Live) - YouTube

曲の構成といい歌詞といいカッコいい。

歌詞にもありますが夜更けの高速の一人ドライブで聴きたい。

カッコいいお姉さんになりたいわね〜そうね〜

YouTubeでは「海外でもウンチャラナンチャラ」書かれてて驚いたんですが、どうやらテレビ番組で紹介された?みたいです。

上がってる動画のライブのアレンジが悉くかっこいい。

ライブアレンジ集めたアルバム作ってくれたら100枚くらい買います。

 

夢の続き

夢の続き Yume No Tsuzuki (Original) - Mariya Takeuchi - YouTube

共感できる部分あるけど(私より幾ばくも)可愛い毎日を過ごしてる女性の歌。

ぬるっと山下達郎が入ってます。

可愛くて健気で若い曲だなぁ。

 

ピンクシャドウ

山下達郎 ピンクシャドウ 2014 10/10 名古屋ボトムライン 低音質 - YouTube

ブレッド&バターの曲。

ピンク・シャドウ ブレッド&バター LIVE 2007 - YouTube

カバーはアップテンポで情熱的。

満月の夜の公園を走り抜けるように流れる。

毎度のサックスが大人なアレンジ加えててさらに良い。

あとこの曲のベースもカッコいい〜❤️

なんかカッコいいパートが全部煮詰まれたみたいな曲です(語彙力)

 

音楽好きなら人生で一回はハマる時期あるんじゃないですかね〜。

ライブ行きたいな〜。

特に80〜90年代の曲がツボ。

ライブアルバム欲しいなぁー!!!