そのうち日記

ありきたりなことを書く

石巻の話【夏の海らへん】

地元です。

まぁ夏ってどこ行っても清々しいですよねっていう引け目もありながら季節はずれのことばっか書いてるので罪悪感にかられて書きます。

春編とか秋編とか冬編とかがあるのかと言われれば、無いと思います。

 

まず何を書けばいいかな…

まぁとりあえずこれが石巻

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よくわかんねぇな。

いきなり神様気分で見ていただいたのは、トヤケ森山もとい、地元民は馬っこ山と呼ぶ南境の山からの景色です。

目の前の川は北上川です。

蛇行した先にあるのが石巻の銀座(母談)蛇田地区。

目の前のちょこんとした山は愛宕山

右手は河南とかたぶんそっち方面。

 

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これは太平洋方面

右手にある山が日和山、春は花見の名所。

海と川の境目が見えます。

 

このトヤケ森山、よくパラグライダー?の発着地点になっています。

あとは石巻のカップルのデートコースなので長居してると様々なカップルが訪れてHPが減りまくりました

まぁ、夕暮れ〜夜にかけてが美しいですからね。

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この山へは、普通の民家の間の林道を車なら10分、徒歩なら30分くらい登っていきます。

頂上の少し下で車が数台置けるスペースがあるので、そこに駐車して頂上へ。

頂上はつるっ禿げの草わさわさ(矛盾)なので、ぺらぺらのスニーカーなんかだとすごく滑ります。

あと、すれ違いも難しい林道は砂利道なので、バイクでのタンデムデートだと吊り橋効果も狙えるかな?

祖母の実家があるので祖母は遠足でよく登ってたらしい。

 

じゃあ他に気持ちよく走れるところは?と申しますと…

 

コバルトライン&ブルーライン

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コバルトラインは石巻から女川へ向かう398号線を県道220号線に右折するルートがオススメ。

右折せず真っ直ぐ行くと女川町で、新しい駅や商店街が休日訪れた時に盛り上がってました。

コバルトラインは牡鹿半島の山の上を先っぽ目指して走れる道路です。

とにかく起伏が激しくカーブも多いですが、ふとした時に見える太平洋がとても綺麗です。

左手には出島とか江ノ島が見えるはず(うろ覚え)

バイクとかスポーツカーとかのツーリングやドライブで訪れる人が多いので、気をつけながら進みます。

 

先っぽの御番所公園では金華山とお子ちゃま向けの遊具と展望台があります。

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金華山は幼い頃に家族と訪れたことがあります。

鯨の街、鮎川港から船が出ていました。

今見ると泳いでいけそうな気がします。

神社とかがあった気がします。

あと、池には人面鯉がいるとかなんとか…。

とにかく鹿とチョコボールが多かった記憶…(下品ですみません)

金華山行きのフェリーは鮎川から出てたと思いますが、便数が少ないので注意です。

 

こちらは鮎川とか石巻湾方面です。

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どこが陸でどこが島かイマイチわかりませんが、右手は半島です。

猫の島の田代島や、ビーチが綺麗な網地島も見えたと思います。

 

ブルーラインは女川と雄勝を結ぶ道路です。

あっ!その前に女川駅とかその周辺はなにやら人がいっぱい居たので何かあるっぽいです(未確認)

飲食店などが少ない地域ですが、駅前にはちゃんとありますし、女川のファミリーマートを最後に雄勝まではお店とかありません。

コバルトラインより走りやすさや景観は劣ります。

でも春先には道路沿いに桜が咲いてるゾーンがあったりして、少し和みます。

女川から雄勝に入った時に右手に雄勝半島の大須方面と太平洋が見えます。

入ってすぐに波板海水浴場があるので行ってみましょう。

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波板海水浴場は小さな浜です。

湾も小さく、防波堤のおかげで波も穏やか。

施設は簡易的なシャワー室とトイレだけで、充実してるわけではありませんが、コンパクトで好きです。

遊具の貸し出しなども行っています。

干潮満潮の時刻にもよりますが海向かって左手側は波が侵襲してくる時があるので、基本的にシャワー室のある右手側に居を構えると良いです。

浜へ繋がる階段にはスレートが埋め込まれてます。

玄昌石だっけかな?

 

昨年はここでホタテ焼いて食べて、花火をしたり流れ星を見たりしました。

青春映画みたいだったな。

昨年のお盆の流星群は本当にすごかった…!

 

398沿いに雄勝湾を回って、238号線を大須方面へ。

大須方面は半島の先の方のため、道路も高いところを通り、津波で町の中心部がやられましたが割と民家が残っています。

雄勝は主な硯の生産地ということもあり、小学校の書道では地元産の硯が使われたり、スレート葺きの家が多かったりします。

昔は壁も屋根もスレート尽くし!な家が明神あたりにあった気がします。 

モダァンな東京駅の屋根も雄勝のスレートが使われてたりします。

東京駅を通ったら思い出してあげてください。

 

大須灯台へ。

地図通り進むと、民家の間の少し狭い道路へ。

大須灯台の看板のあるところは駐車場?なのか砂利敷きのスペースがあります。

近隣の方に尋ねてみたのですが「よくわかんないけどお盆だし置いて良いと思うよ」と言われ、車を置かせていただき、灯台へ

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デジカメだったのでビビットになってますが… 

意外と花やベンチなどが整っていてとても綺麗です。

 

そこからくるっと回って旧荒浜海水浴場へ。

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ビビット三陸の海はもっと青緑です。

波板よりは大きめですが、施設などは流失したため、海水浴場としての営業は行なっていません。

陽当たりも良く、浅いので良いです。

 

また牡鹿半島に戻りますよ。

網地島、田代島へは石巻北上川河口からフェリーが出ています。

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朝の便は確か少なめだったので余裕を持って乗り場に着くことをオススメします。

船で一時間ほど揺られてまずは網地島へ。

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この写真撮った日の数日前に雨が降ったので北上川と海の水の色がハッキリ分かれてました。

 

網地島です。

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湾地形のため、波は穏やかです。

海水浴場にありがちな謎の海藻もある感じではなかったです。

シャワー室やトイレ、海の家もあります。

宿泊施設もあったので、泊まりで利用する方も多いようです。

海の家の人たちが優しかったです。

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そしてかなり透明度が高いです。

 

次に田代島へ。

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田代島は猫を神様としており、やたらめったら猫がいます。

猫への餌付けは禁止されていたような気がします。

街の様子はThe漁村。

私の地元も似たような感じなので妙に懐かしい。

大きな港町も好きですが、日本海側にポツポツあるような漁村も好きです。

時間の関係で一軒だけある商店までは行けましたが、猫神社までは行けませんでした。

岩手から漁の船に乗るためこの島に来ていた少年が、防波堤から海へ飛び込んでいて羨ましかったです。

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ツートーカラーの猫がいました(見えます?)

ここの猫たちは野良なので、顔つきが鋭いのかと思いきや、人間と仲が良いらしくあまり野生を感じません。

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背後を取られても意に介さないねこ。

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遠くに牡鹿半島が見えます。

 

サンファン

支倉常長が船をうんちゃらかんちゃら〜って感じの所縁ある土地だそうで、当時の船を再現したサンファンバウティスタ号が鎮座しています。

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これはクリスマスのライトアップです(冬じゃん)

夕暮れ時なんかは方角的に綺麗に撮れそうですよ。

万石浦はテレビで紹介されたらしいナンダコリャ丸とかがあったのですが、現在は船長さんが船を降りられたようです。

 

万石浦方面から石巻中心へ向かうのには日和大橋が楽しいです。

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↑この橋

北上川河口を跨いで湊地区と雲雀野周辺を繋ぐ橋です。

とにかく登ってとにかく下がるだけなんですが晴れた日などはテンション上がります。

雲雀野埠頭といえば昨年フェスありましたね〜

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今年からはいつものみちのく湖畔公園です。

 

石巻から出ちゃいますけど奥松島なんかも気軽に行けて山に登れば松島が一望できます。

宮戸島の大浜とか月浜も良いです。

 

 

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んまあ何があるってわけではないのですが、夏になるとやっぱり行きたくなります。

やっぱ海よね〜

湾地形なこともあり、上の写真のように湖みたいなところもあります。

何もないけれど好きな場所がたくさん言えるのは少し誇りかもしれない。

 

実は大人になって車運転するようになってから、こういうところ巡るようになりました。

普通に住んでたら用ない限り行かなかったなぁ。

一度外に出てから改めて見つめ直すことができたと思うので、いろんなところに住んでみるのは大切だと思います。

料理の話【甘酒作った】

夏の季語だかなんだかの甘酒。

気温的にも作りやすい時期になったので作りました。

そんなわけで覚書程度に残しておこうと思います。

ふざけすぎてるので参考になりません。

 

材料

  • 米麹(富澤商店で売ってた) 240g
  • もち米(おばあちゃんちからかっぱらってきた) 1合
  • 水(水道から出てきた) 適当

 

もち米計るくらいしかやってないのでこんな感じです。

 

  1. もち米を普段の倍量の水くらいで普通に炊く。
  2. 炊けたらかましてほどほどに冷ます。
  3. あんまり緩くなかったのが不満で水を足した。
  4. 米麹投入。
  5. 5〜6時間、炊飯器の保温で放置(一時間に一回程度かます)
  6. 味見してみると甘いが、ツブツブがあるのでそのまま放置。
  7. ここで筆者寝落ち。
  8. 8時間くらい放置された甘酒は良い感じに出来上がってた。

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ウワァ…大丈夫かなコレ…

 

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んっ…?おいしい

 

誰の参考にもならない覚書。

腐った豆的な偶然の産物なのかしら。

温度を55〜65くらいに保つことと、時々かきまぜることを忘れなければ大丈夫な気がする。

お米噛んだ時の甘さがぱわわっぷしたような甘さ。

酵素分解を経てるらしくなんとなく納得。

黄色いけどヤバそうな雰囲気は感じないし食べられるだろ(適当)

 

甘酒は甘すぎて、冬に牛乳で割って飲んでました。

ハトムギ茶もですが割と肌が綺麗になります。豆乳じゃあ効果なかったのに…!

余った甘酒は冷凍庫で氷になってもらいます。

 

本命はどぶろくなんですが、法律に引っかかりそうなので買って飲みます。

ワインとシャンパン以外のお酒は好きです。

沖縄土産のパインのワインだかスパークリングを瓶の半分くらい飲んだら、次の日の夕方くらいに二日酔いになってからトラウマです。

 

肉まんとか、パンとか、普段買ってるものを作ってみるとものすごく美味しいです。

だからと言ってオーガニック!有機栽培!うんちゃらかんちゃら信者ではありません。

 

「毒も喰らう 栄養も喰らう 両方を共に美味いと感じ 血肉に変える度量こそが食には肝要だ」 ーー範馬勇次郎

 

んまぁ世間一般的な感覚です。

でもみみとろろ(メカブ)は叩きたてがやっぱり美味しいと思う。

漫画の話【警視正 椎名啓介】

アレの漫画のあのコレです〜

 

警視正 椎名啓介

 

警察署長のつづきです。

 

生まれ育った本池上で、のほほんと事件にあたっていた椎名啓介。

とうとう本池上から出て、本部勤務になります。

その理由というのが、同期の堂上の事情と、椎名啓介が亡くなった同僚から託された秘密について。

本部の人たちからかなりマークされてますが、何も怪しいところが無いので面食らってますね。

こちらの作品で、名言はされていませんが椎名啓介が握った秘密についてのエピソードが明らかになります。

うん…意外とややこしい問題でした。

 

前半は、椎名啓介の署長時代を彷彿とさせるようなあの調子で本部の人々を振り回して行きます。

でも本池上と違って…つ、つめたい…少し寂しさを感じる周りの対応。

その中でも、いくつか物事をこなすうちに椎名啓介を認め、陰ながら支える人も出て来るのが救いかな。

 

後半は、ほぼ本池上署の話になります。

前作で副署長だった青柳さんが署長になり、椎名啓介とよく談笑して事件が起きて…ってな具合。

椎名啓介は本池上署のフィクサーと言ったところです。

青柳さんも目立たないキャラでしたが、どんどんキャラ崩壊していきます。

そして椎名啓介がまともに仕事してる姿はほぼ見えなくなります。

作品の雰囲気的にも読者の安心感的にも、後半の方が似合ってるなーとは思います。

コ●ンとかド●えもん的な「定番化していることに対する安心感」があります。

 

慣れ親しんだ篠田さん、前田くん、家事さん、中村さんが出て来るとホッとしますね。

それにしても町内の問題出てきすぎじゃない?

どんだけ本池上は広いんだ…!

毎回防犯対策に力を入れても事件は起こる…大変です。

 

私が感じたのは一貫して「移り変わる住民の世代構成」「顔と顔を合わせること」です。

椎名啓介の提案にノる署員や住民については「いい人しかいないのかこの街は!」って思います(笑)

お年寄りに「役割を与える」ような場面も良いなぁと思いました。

祖母曰く「年寄りなんて頭も足も使わねーとすぐボケっから!動けるうちは甘やかさなくて良い!」らしいです。

加齢による身体の不調などは考慮しつつ、なるべくできることはやってもらってます。

不良少年もグレすぎることはないし、暴走族はアイドルヲタッピーでうまく手篭めにされてます。

世の中こんな素直な人ばかりなら楽しいだろうなぁ。

  

※ここからボヤき。長い。

ん〜上のことはリアルに感じてます。

今のアパート、隣の部屋の人とは挨拶するけど上の部屋とか全く顔知らない…。

前のアパートは大家も住んでいたので挨拶は必須だし、住民も返してはくれました。

近所の人とも挨拶するようにしてますが、前住んでたところはいわゆる三世代家族が多く、挨拶や住民の交流はそれなりにありました。

古い団地だったようです。

今住んでるところは単身者や核家族、新興住宅やマンションが多く、地理的にも交流の難しい地域。

近所の人に挨拶したくても、誰が近所の人なんだかわからない状態。

距離にして前のとこと今のとこは、2kmくらいしか離れてないです。

まぁ単身者向け物件は入れ替わりが激しいですから、そういう点もありますが…。

 

やはり基本は「お互いの顔を知る」ことが大切だよなぁと思います。

誰が同じ建物の住人かわからない状態。こ、こわくない…?

子供が挨拶しないって話も、住んでる地域によっては誰が誰なんだかわからないから、そりゃそうだよなぁと思います。

小さい頃に挨拶してたのって、地域や学校の顔なじみの人だったもの。

稀に知らない人が居ても挨拶してましたがビビってたかな。

「怪しい人には逆に挨拶を!」なんてのも聞いていて、道歩いてたら挨拶されましたが、不審者だと思われたのか…?と少し不安ですww

(余談:こないだ中学生の集団に、目の前で猥語叫ばれたのも「何処の誰だかわかんないからおちょくってやろう」ってのがあると思います。くやしい…。顔覚えたからな)

 

地域活動など「余計なことは関わりたくない」風潮もわかります。

いわゆる監視社会が嫌な部分もわかります。

(誰がどうなった〜とかが口づてに伝わるのはやめちくり〜って思いますが、親に恥かかせらんないなと思う部分もあります)

幼稚園とかのママ友とかは、幼稚園で働く友人などからしか聞きませんが「すぐライングループ作って事務的な内容から離れたところで勝手に盛り上がるあたり、中学生と変わんねーな」と思うので、ある程度の秩序や距離感は大事だとは思います。

「見守り・自律」も悪い言い方をすれば「監視・身分」になりかねないのかな。

 

でも防犯やら独居老人やらの問題には、ある程度の交流は必要だなぁと思います。

地域包括ケアシステムとか推し進められてますけど、そういうものの手が届かないようなところは住民が対処してるような感じです。

医療関係の制度や改定を見る限り「もう少し自分らの身の周りのことは自分らで把握して管理しなさいよ」って言われてる気がしなくもない…くもない?

 

単身者の身の上「ここに永住するわけじゃないから家族を持ってからやーろう(予定はなし)」と思ってしまうんですよね。

煩わしくてもライフラインが断たれても自活できるくらいのスキルがないなら、非常時のことも考えて自治体活動などは参加すべきなんだなぁと思いました。

会社や学校など「属する組織」がない場合(高齢者や自営業者など)、ある程度なら属せるのが近所や親族ですかね…。

煩わしい筆頭かもしれませんが、人間の社会生活ってこんな感じなのかなぁ(非人類並みの発言)

 

少し偏った考えでまとまってないかもしれませんが、こんな感じでした。

音楽の話【その緩急に魅了される打楽器】

昔の動画とか徘徊しててよく外国のライブ動画とかに行き当たります。

打楽器を学生時代にやってたので、よく注目しています。

私自身はペーペーなんですけどねっ(テヘ)

 

デイヴ・ブルーデック・カルテット Take five

Take 5 - YouTube 

この動画、ジョー・モレロのドラムソロ始まった時にみんな「おっ?やるのかい?」って感じで注目してて個人的に面白さを感じました。

演奏してる間ものんびり眺めてて良いなぁ。

変拍子の静の中の動。

そして何事も無かったかのようにまた動き出す…。

立派なステージ上だと「演じきろう」って潜在意識があるのかもしれませんが、この場ではそれをあまり感じないのか、感じさせないのか、そういうところがクールでした。

世にも奇妙な物語」の「ハイ・ヌーン」中にも使用されてました。

やはり玉置浩二版が至高。

  

バディリッチ

モーラー奏法について調べていた時に行き当たったドラマーです。 

Buddy Rich - Bugle Call Rag (live 1982) - YouTube

先生!って言いたくなります。

入りが微妙だったら止めちゃうのかい!

そして怒涛のソロ。

BUDDY RICH IMPOSSIBLE DRUM SOLO *HQ* - YouTube

これもう凄すぎて笑ってしまった。

常に怒ってる感じのおっちゃん。

CD持ってますが、車から顔だして「俺の前に車線変更してんじゃねぇ!!」とでも言ってそう(完全なる妄想)

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音楽ってやってる人たちが楽しそうじゃないと聴いてる人も楽しくないですよね。

個人的にカチカチでステージの上にいるよりは、「俺のソロを聴け〜」とか「ここのフレーズかっこいいだろ!」とか「やっぱりここの中低音のオブリガートは背筋ゾクゾクするでしょ?」とか、そういうのが伝わるくらいが楽しいです。

 

ティンパニみたいに自在に音程が操れるわけではないドラムセットでいかに数多く多彩なリズムやフレーズを生み出すか。

手でミュートしたり、ヘッド(膜の部分)の張力を変えたり、はたまたリム(フチの部分)やシェル(胴の部分)を叩いたり。

ミリずれるだけで鳴る音が音程も音質も変わるのでそれも上手く使って。

叩きながら見つけていく楽しみがわかる気がします。

 

打楽器アンサンブルだと楽譜ありきになってしまうので、少しためらいました。

タモリ倶楽部のこの動画だとこの音はこうやって出すのか…!ってのがわかるので楽しいです。

これだけwwな感じもありますが、必要不可欠でもあるんですよね…!

タモリ倶楽部 2017年5月12日 ★高画質 クラシック打楽器 - YouTube

 

 

↓※ここから昔話です※

吹奏楽部時代にはパートだけの楽譜以外にもバンドスコアごと眺めてました。

「ここであのパートが変な動きしてる!」ってのに気づいて、それが思いがけなく演奏にスパイスを加えてたり。

各パートの見せ所がわかると、演奏してても「キタキタキタキター!!!」ってなって楽しかったです。

同学年の各パートリーダーとは「あそこのフレーズ遅れ気味だよ」とか「あそこのユニゾン好き」とか「あそこのスネア意気揚々としてたね」とか言い合えて良かったです。

 

また吹奏楽やりたい気がしないでもないです。

でも管楽器の人に「打楽器は叩けば音が出るから楽ですよね」と言われたのがトラウマなので二の足を踏んでます。

とても悲しかった。

イライラして私にあたっただけかもしれないけれど、楽器ごと馬鹿にしちゃあイカンでしょう。

 

まぁ世間一般では「楽器吹けなかったのかな」とか思われます。

確かに助っ人で管楽器の人に簡単な打楽器やってもらったりもしました。

叩けば誰でも鳴らせます。

小学生でも幼稚園児でも親しめる楽器です。

下手の横好きなりに管楽器も吹いたりしてましたが、打楽器に空きがあったので軽い気持ちで「やったことないからやりたい!」と選んだ経緯はあります。

 

でも、やればやるほど楽しくて。

トライアングル一音「ち〜ん」ってやるだけでも叩く場所や、叩くビーター(棒)、持つ場所、体の向き、手や腕の動きやイメージまで徹底的に議論してました。

楽器をやってると技術にウェイトを置き気味でしたが、打楽器をやってから表現の部分がよくわかるようになった気がします。

上のタモリ倶楽部の動画でも、ハンマーを叩いた後に「仕事終わったど〜♪」とスタスタ歩いてしまうと演奏自体ぶち壊してしまいます。

動きも見られていることを自覚して、どう動けば曲を表現するかまで考えなくてはなりません。

 

でもパッと見ですごい!ってなるのは早弾きとかなのか…なぁ?

マリンバの4本マレットピアノ(弱く)で…とかでもそれなりに難しいのですが見てても「はぁ…?」ってなりそうで。

基本的に楽器は強く弾くよりも弱くする方が難しい気がします。

 

ルーティーンの基礎練習はしっかり抑えていましたが、飽き性でもあるので曲ごとに担当する楽器は様々で楽しかった。

時には一曲丸ごとタンバリンで、親指の皮が剥けるほど練習しました(叩くだけじゃないんです)

サンバのリズム、楽器を演奏すると、リズムの激しさからか自然に踊っちゃう不思議。

鍵盤か太鼓かでおおよそ別れたりしますが、学年では打楽器が一人だったのでどちらもやりました。

高音域の打楽器もあれば、低音域の打楽器もあるので、やはりバンドスコアを眺めることは大事だったなぁと思います。

低音の管楽器(チューバとか)のアタックの弱さと音が出るまでのタイムラグを補うのがコントラバス(バイオリンのでかいやつ)の役割でもある。

こういう風にそれぞれの楽器の利点や弱点を相補的に知っておけば、自ずからお互いを尊重して総合的なサウンドは良くなる

という指導者からの言葉が印象に残ってたからだと思います。

 

打楽器やってて、いろんな奏法や楽器ではないものから音を作り出したり、音の処理にどのくらい神経質になれるか、楽器の掃除や調節でその仕組みがわかったりするのが楽しかったので、パートのアンサンブルが正直個人的には純粋に楽しかったです。

山から竹切ってきて楽器使ったりとか楽しかったな。

基礎練習も自分との対峙なので、ひたすら一人で集中できて編み物的な?面白さがありました。

たぶん一番好き。

孤独にコツコツ没頭したい時は最終的にピアノです。

 

でも音ゲーはものすごく苦手です(オチ)

もっと楽器の魅力が伝わる動画みつけたいなぁ。

化粧の話【ブルー系カラー3種、青ラメを求めて】

夏といえばですよね〜涼しそうだし。

 

そんなわけで、イエローベースの私にしては珍しく青系のカラーを買いあさってました。

今日はその比較をしたいと思います。

普段見てるコスメ系ブログの真似っこを…やってみたかった(笑)

チャレンジ精神溢れる色は、だいたいプチプラのものが多いので悪しからず。

 

目標

  • バブリーにならない。
  • 青色が強いものではなく、青ラメがチラチラっと輝けばいいなぁ。
  • 馴染ませるためにベージュ系カラーをベースに置くことを前提とする。

 

こんな感じです。

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おとうさんの洗ってないパジャマみたいな背景ですみません。

ただの長座布団です。

そしてなんか周りに臭そうなオーラ出ててすみません。

カーテンの色の関係です。ユルシテ…

 

上から順に。

  1. イプサのアイカラーペンシル 06
  2. ローソン限定 インテグレートのアイカラーペンシル
  3. エスプリーク セレクトアイカラー限定BL904

 

お手頃価格!だいたい2000円〜500円前後で買えます。

どうだい!財布も涼しくなった!

 

1.イプサ アイカラーペンシル 06

繰り出し式のアイカラーペンシル。

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ぱっと見アイスブルー。

ラメの感じも白っぽいです。

少し色ラメあるのはラメ飛びです(ごめんなさい)

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2.インテグレート アイカラーペンシル

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ちびっこいペンシルが二つ。

メインカラーの青と、ハイライト的に使う白。

ロケット鉛筆をちょっと彷彿とさせます。

結構青々としてます。

でも、ラメはシルバーとブルーが混ざっていて指で伸ばすと綺麗!

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3.エスプリーク シングルアイカラー 限定 BL904

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プチプラの雄、エスプリークのシングルアイカラー。

夏っぽく、色味よりもラメで透明感を出しています。

マーブルなので、色の濃いところと薄いところを別々に使っても、混ぜて使ってもオッケー!

今回は混ぜてます。

多色ラメ!ギンギラギンにさりげなくない!

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個人的には目標に合ったもの…と考えるとインテグレートのアイカラーペンシルかなぁと思います。

他のはラメも青くはないですし、指で伸ばした時にラメ以外の色味の部分が、ムラになって伸びた印象です。

インテグレートは元々クリームシャドウがあって、それをペンシルにしたのかなぁ…と思います。

ドラッグストアのテスターがことごとくカピカピなので、まだしっかり試せてませんが…。

 

イプサはおそらく涙袋やラインの補助的に二重幅だけ…で使うと良さそう。

ラメよりパール感が強いです。

パステルカラーに合わせれば透明感出ると思います。

エスプリークは単体で既に派手派手なので、そんなに濃く入れなければ指で伸ばさなくても綺麗です。

多色ラメのおかげでうるっとした瞼になる印象。

他にもRMKのカラー試そうと画策してます。

 

それにしてもなるべく毛の少ない肌の綺麗なところを求めるうちに、二の腕の内側でスウォッチするようになっていきました。

腕の写真ばかりで病んでそうな写真フォルダが出来上がりました。

 

【番外編】

RMKのマットマスカラ ネイビー

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こいつぁなかなか良いです。

つやつやっとした睫毛にはならないのですが、光に当たるとぼややんと発色する感じです。

光に当たってなければ青みのある黒みたいな感じです。

青すぎることもなく、ちょうどいいです。

白目が綺麗に見えるみたいです。

上より密度の低い下まつ毛だけに念入りに塗れば、それなりに青っぽく見えます。

 

 

他に試したのはVisseのパレットですが、これはパール感強目でした。

コスメデコルテのアイグロウジェムも、赤ラメで肌馴染みを良くしているのでちょっと違かったです。

他に良い物があれば教えてください。

漫画の話【リメイク】

なんなの私漫画ばかり読んでるじゃな〜い

この記事は途中に余談が多いので、よほど暇を持て余しているようでしたらどうぞ…。

 

リメイク

 

リメイク 1 (EDEN)

リメイク 1 (EDEN)

 

 元BA(ビューティーアドバイザー・化粧品売り場のお姉さんたち)の作者が描く物語。

あんまり女性向けとか恋愛マンガとか読まないんですけど、コスメ好きなわたしは読んでて楽しかった!

特におまけページとか!

作者お気に入りのコスメの具体的に良いところとか詳細に書かれててワクワクしました。

 

主人公かのこは派遣OL。

タバコスパスパ。服も髪も地味。

でもふと立ち寄ったコスメカウンターで、化粧して綺麗になった自分に感動。

そのBAさんに憧れを抱き、自分もBAに転職することから物語は始まります。

 

 

※余談です

直接コスメカウンターに行って、フルメイクして貰うと…

普段の自分のメイクと他人にしてもらうメイクは全くの別物です。

乾燥するとか崩れるとかの悩みについては当たり前のように教えてくれますし、客観的な視点や流行を取り入れてくれるので驚くほどに変わります。

ちなみに私は、眉毛の形をふんわり自然な並行っぽくしてもらったら若い子になりました(不思議)

そもそも化粧に興味のない友達は、アイシャドウを割と奇抜な色にしてもらい、思いの外似合ってたので感動してました。

こんな経験があったのでかのこの心変わりもよく理解できます。

そんなわけで、メイクよくわかんねって人は一度訪れてみても良いと思います。

 

 

んまぁ女性向け漫画なだけあって、恋愛とかも絡んできます。

チャラめの元カレが警備員として就職してきたり、フロアの担当の四十崎さんにときめいたり。

恋愛に関しては微妙に揺れ動くのを続けてるイメージです(うっすい感想ですみません。よくわかんね)

 

やっぱり面白かったのはBAの視点が書かれていること

たぶんこれ読んでる人は、ほとんどこういうところが目的で読んでると思います。

接客が主ですが、商品をいかに売るか、独りよがりになってないか、その顧客が何を求めているのかなど、失敗と成功を通して成長していきます。

時には自分には合わなくて痛い目をみた商品を売り込まなくてはならず、葛藤することも。

 

私も接客経験があるので、真面目なかのこの接客を見て「あーた、それはないでしょうよ…」と思うところもありました。

でもかのこ自分のやり方で別な突破口を見つけていきます。

同じ店舗の同僚たち、他店舗のライバルたちはそれぞれのスタイルがあり、得意な分野というか記録もそれぞれ。

分析を得意とする人、お客様の気分を高める人、サンプルだけ渡してもその後にお客さんが現品を求めにきやすい人などなど…。

全部真似しようとせずに自分に合わせた糸口を見つけることで、最後にはそもそもの真面目さを活かしたいい接客ができるようになったなぁと思います。

実際にBAさんたちと話してみても、それぞれのスタイルがあるなぁと思います。

しっかし、BAさんのノルマとか知ってましたが、予想以上にしっかり取り組んでるんだなぁ…という感想です。

 

あと、主人公たちと同年代なんですが、結婚とか将来とか、そういう話もゾクゾクっとしました。

身の回りの友達は「55歳くらいまで夫婦二人で遊んでたい。寿命は150歳くらいまでがいいな」とか言う、割と非現実的な人が多いので改めて自分の年齢を実感しました。

でも作中のチーフがどう見ても24歳には見えないので、やっぱりそんなに現実味ないかもしれない(逃げ)

 

 

※さらに余談。

コスメカウンターは結構緊張します。

特にタッチアップ中(タッチアップとは、実際に化粧品をつけてもらうこと)。

「うわぁ…顔のムダ毛剃ったっけ…?近くでみないで…」とか「目元よれてるからみないで…ミナイデ…」とか、私はかなり葛藤します。

タッチアップ中は息を止めます

BAさんの可憐な指に私の鼻息なんてかけられないわ!!!

そして問題はタッチアップしてもらって微妙でも「アーイイデスネー」なんて言ってしまいまうことです。

でも正直に「合わないです」とか「よくわからないです」って言った方がお互いのためなんですよね。

何を求めてるか正確にわからなくなってしまうし、そう言った本人も正確にいい商品を求めづらくなります。

この作品のお客さんたちは結構はっきり言う人たちが多いなーと思ったんですが、自分のための商品を求めにきてるので当たり前ですよね。

私も次からはお世辞言わずにちゃんと言おう…!と思えました。

 

 

そして「あんなもんに金かけるなんて…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

すっぴんが詐欺だった」場合はよくわかりません。妖怪の類だと思います。化粧は化けるって書きますから。

残念ですが素直に食われてください。ご愁傷様です。

化粧して可愛いなら良いんじゃね?(ヤケクソ)

個人的には化粧のテンションの上がり方は車とかバイクのカスタムみたいな感じです。

「快適に」「かっこよく」「機能性を高める」など様々な目的で行うかもしれませんが、女は顔面でやってます。

KISSか!キャッツか!ってほどのアイラインとか、てんぷら食べた後みたいな蚊が獲れそうな唇だけが化粧じゃありません。

毎度時間かけすぎて待たせたり、似合わなかったり、不自然すぎるメイクがおそらく反感買うんでしょうね…。

流行のメイクの中には同性でもゾクッとするようなメイクはやっぱりありますね。

 

毎日の化粧にちょっとだけ工夫を凝らすようになりましたし、更に楽しくなりました。

あと20歳を越えると「マナー」「身だしなみ」みたいに言う人もいるので、仕方なくやってる人も少なくはないと思います。

そんな人に読んでもらいたいなぁ。

普段あんまり元気がないおばあちゃんに口紅してあげるだけで、表情がパアッと明るくなります。

私も素敵な色をつけた後は、自然に姿勢や表情が引き締まります。

化粧の秘めている力は凄いです。

山道の話【宮城・山形の境目】

境目シリーズです。

シリーズってのはいくつか経路があるからです。

車運転中(しかも峠)なのでなかなか写真もなく…備忘録です。

 

  • 三本木IC〜中羽前街道〜尾花沢

 

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加美町とか色麻町から、尾花沢や大石田方面に抜ける道。

中羽前街道、347号線です。

奥羽山脈の鍋越峠を抜けるので起伏はそれなりにありますが、すれ違いが難しい道路なわけではありません。

ちゃんと片側一車線ずつあります。

 

(オフレコ)

河童のふるさと色麻町とか興味深いですね〜!

小野田とかあの辺りは一面田んぼ!唐突に小さな街!そしてすこしレトロな町並みに古い建物(寺?)!生垣の花!夏に通るとビビットでワクワクします。

加美町とか色麻町大衡村鹿島台などの内陸の古川〜仙台のあたりはよくバイクで走ってる人が多いです。

眺めもいいですし道路が単純なのできもち〜でしょうね…!

三本木は夏のひまわり祭り、春は菜の花咲いてます(PR)

(オフレコおわり)

 

4月下旬だとまだ奥羽山脈は冠雪してました。

やくらいの横を抜けて中羽前街道を山へ入ります。

結構奥まで民家がありました。

ひたすら山道でしたが、この時に初めて新芽の柔らかそうな緑を実感しました。

強めの陽射しを反射する残雪、横には雪解け水を運ぶ鳴瀬川、そして小さな柔らかい緑の葉。

この歳になって遅めの春の始まりをこんなところで実感しました。

道を登れば登るほど、細くなっていく鳴瀬川

 

鳴瀬川!?あなた鳴瀬川なのね!?

普段は河口付近の鳴瀬町で見るデデーンとした姿しか知らなかったけれど、あなたにもこんなに初々しい頃があったのね…

 

山道では前後に車がいない時にノンフットブレーキチャレンジをしてみましたができました(危険)

なのでそんなにキツイ山道ではないと思います。

山菜採りの車なんかも多くて、時々二、三台連なって走った記憶があります。

途中に母袋トンネルというところがあって、「カンガルーっぽいな」と思いました。

いやでも…母の袋…子宮?!胎内回帰…?!トンネル…!?ここ通ったら胎児に…!?とか、もう地名だけで変な方向に想像が止まりません。

尾花沢市母袋は、日当たりと水に恵まれていて、恵みの母だよね〜みたいなことでついた地名だそう。

怪しい宗教観などは全くありませんでした。

 

トンネル付近で脇道があって、どうやら公営牧場へ行けるようです。

今度行ってみたいなぁ。

峠を越えると一気に坂を下って、尾花沢の集落へ。

山形に来て少し驚いた?真新しい?感じがしたのは、道路の茶色っぷり

昔、銀山温泉行った時も道路の色が凄かった。

融雪剤の影響とかなのかな?

 

街並みもなんだかのどか〜な感じで…とても好み。

雪の季節はさぞ風情があるんだろうなぁと思いました。

道路に迫るように民家があったので(民家の間を無理やり道路が通った?)峠からのスピードのまま進入しないよう注意です。

 

集落を抜けるとドワーッ!と広がる山形の平野です。

月山とか謎の山たちが遠くにたくさんありました。

地図見ながら走りたかったけど…とても無理でしたww

 

  • 仙台〜関山〜東根

 

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48号線を作並方面へ向かって、ずっとへろへろ〜って感じで行く道路です。

正直、面白くなかったな…

起伏は、山形側からでも宮城側からでも下りがキツく感じました(そりゃそうだ)

カーブもそんなにキツくないし、高速乗らない人の主な道路です。

なので交通量も多い。

原付ですら走ってるので…。

 

心霊スポットと噂される関山トンネルを通りますが、地元近辺のトンネルの方がよっぽどホラーです。

狭くてジメッとしたオレンジ色ライト(重要)の古いトンネル連れてきてからそういうこと言いなさいよね。

夜に関山トンネル通りましたが交通量が多いので、心霊スポットみんなで通れば怖くないって感じでした。

 

他の仙台〜山形となると、魔の286(ニーパーロク)です。

荒吐が開かれる、川崎町のみちのく湖畔公園の奥に行く感じです。

東北の酷道といえばこことか月山道路のとこですかね…。

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まだ未踏です。ごみんなさい。

高速道路沿いを行く道路ですが、笹谷峠がとにかくキツイらしくて。

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山形自動車道に極力乗りたくないけど楽したい人は、笹谷IC〜 関沢ICの一区間だけ乗ると上手いことこのぐにゃぐにゃを回避できます。

うーん行こうかなぁ。迷います。

 

  • 七ヶ宿〜高畠

 

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もう白石から七ヶ宿行く時点で狭いトンネルあったりして割とスリリングです。

七ヶ宿はその名の通り、宿場町だったのかなぁっていう風情があります。

というか峠周辺は大体宿場町だったのでは…(今気づいた)

七ヶ宿ダムがあったりして、道の駅みたいなところでよく祖母にお土産のお野菜買ってます。

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↑ダムでなんか水をぶっ飛ばしてた時に遭遇

 

高畠までの道路は結構大きい気がしました。

んで、下りがカーブも起伏もダイナミック。

立派な遊園地のジェットコースターみたいな。

雪が降るから、路肩もかなり広めで走りやすかった。

高畠に降りるとすぐ道の駅があって、ぶどうを買いました。

そしておそらく高畠の街並みは結構立派なところがありました。

モダン…?昭和…?デザイン…?なんかそんな感じの…

道路が大きくて、慣れてないと縦横無尽に走りそうになります。

 

まだ行ってないのは、電車では通ったことのある鳴子〜最上地方の47号線。

蔵王〜上山を結ぶ12号線。

そして286号線。

 

12号線を山形へ行ってから、山形〜福島県伊達市を結ぶ399号線で帰ってきたい。

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こういう謎のグニャッた道路の地図見ると興奮してきますね〜。

眠れない時とか眺めてるとキャーキャー言って眠れません。

スクショの時間見て貰えばわかると思いますww

こういうところはだいたい歌って運転してます。熊除けです🐻

 

ぼくのしょうらいのゆめは、ぐーぐるかーのなかのひとです…!