音楽の話【新進気鋭の若手?】
音楽雑誌とか買わないし見ない。
テレビの音楽もアイドルばっか。
やっぱあの頃の音楽が一番良いよね〜
そんな感じの私ですが、itunesの若手アーティストの特集ページやラジオなんかはよく聞き流しています。
そこで見つけてハマった人たち。
「すてーちゅーいんとーきょーふらいでなあーい」
車のCMで聴いたことあると思います。
うわー!有名になってってるー!ってのを実感してます。
最近めちゃくちゃオシャレなOLみたいな人たちの人気が高いですね。
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video) - YouTube
PVジャミロクワイやんけ!
はい、彼らが影響を受けたアーティストにジャミロクワイがいるわけです。
90年代アシッドジャズだのなんだのが流行ったそうですが、そこらへん世代の方は「なんか懐かしい」と感じる方もいるそうで。
個人的な感想ですが、なんとなく歌い方とかからは「オリジナルラブ」の田島さんを想起させます。
田島さんから情熱を抜いたみたいな肩の力が抜けた歌い方。
ちなみにオリジナルラブも好きです。
私が初めて知ったのは最初のアルバム「THE BAY」発売時から。
itunesでたまたま当たりました。
「Miree」あたりなんかはとっつきやすいのではないでしょうか。
Suchmos 「Miree」2015.4.15 Live at Shibuya WWW - YouTube
これはライブ版アレンジですが、CDだともっと流れるような雰囲気です。
私がこのアルバムで好きなのは「Pacific」
[Film] Pacific / Suchmos - YouTube
「君らも海が好きか!ほーう!」ってなります。
仙台でのライブの時に「同じ太平洋側を北上して湘南からやってきました!」みたいなことを言っていて親近感が湧きました。
あと「cityよりtownだろ」との歌詞もあり、気取らない肩の抜けた雰囲気の根源を感じさせます。
シティーポップではないぞ、って意味らしいですがね。
あと個人的にはシングルのカップリング?曲も良い。
おそらくsuchmosで私が一番好きなのは「STAY TUNE」の中に入っている「BODY」です。
歌詞から「無常観」とか感じます。
しっとりしてて何せ入りのベースが好き。
思ったんですがベースラインがとても好みなんです。
あとアルバムジャケット!
工場夜景とか、少しノスタルジーな写りの南国っぽい木とか、洒落乙な車とか、統一感があって良いです。
suchmosはライブのチケットの買い占め転売などが酷かった時期もありましたが、とうとう対策に打ち出しました。ナイス!
一曲だけではなく、全体的に好きな雰囲気なので、これからの活躍にも期待しているアーティストです。
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Lucky Tapes
これもオシャレな感じです。
これもitunesですね。
ファーストアルバム「The SHOW」のあたりから聴き始めました。
音楽で気になって、PVを見ましたが「かふぇーとかでかかってそうだな」って感じです。
LUCKY TAPES - Touch! (Official Music Video) - YouTube
私はなんとなく「山登る時」聴いてます。
「とぅるっとぅーっとぅっとぅるっとぅっとぅ♪」
suchmosが「海沿い走る時」です。
ファーストアルバムはインストとか「イマイチ何言ってっかわかんね」系の(悪口ではありません好みです)心地よい聞き流す系の音楽が多かったのですが、セカンドアルバムからは結構はっきり日本語の曲が多いです。
ファーストアルバム「The SHOW」が朝〜午前中みたいだとしたら、セカンドアルバム「cigarette&alcohol」は、その名の通り、「夜」な雰囲気があります。
LUCKY TAPES - レイディ・ブルース (Official Music Video) - YouTube
軽いサウンド故にムーディーにもポップにも転じることが出来るところが好きです。
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iri
ソウルフルボイス!
現在もitunesで特集されています。
90年代のR&Bとかが流行った頃に聞いたことがあるような深みのあるパワフルな声にヤラレター
iri - 「rhythm」ミュージックビデオ - YouTube
最近、女の子でもラップをする子が増えてきた気がします。
まぁ、「DA・YO・NE」の頃から居ましたが…
DA.YO.NE - EAST END×YURI - YouTube
本業というか一貫してラップをする女の子なら「泉まくら」でしょうか。
資生堂のCMで知ったんですけど…
ウィスパーボイスちょい手前なところがcharaっぽくて好きです。(脱線)
High School Girl? メーク女子高生のヒミツ (The Secret of High School Girls) - YouTube
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ラブリーサマーちゃん
うん!脱線しかかってましたけど、泉まくら経由でたどり着きました。
これはラジオ「エレ片」にて、かかってた曲です。
「チル」な感じで失恋を歌ってます。
そして前述のfeat.泉まくらです。
ラブリーサマーちゃん「202 feat. 泉まくら」Music Video - YouTube
最近メジャーデビューしましたね。
お若い才能溢れる彼女。
私は同じ年頃の頃にこんな大人っぽいものを発することは出来なかったと思う。
青春時代の一瞬が、その時は永遠だと思ってても、終わりが来てしまったことに区切りをつける。
ラブリーサマーちゃんは割と前向きというか吹っ切った感じですが、泉まくらは反省とかそういう部分を歌っています。
泉まくらの失恋モノの曲は「balloon」のPVが可愛くて辛くて辛いです。
泉まくら 『balloon』 (Official Music Video) - YouTube
あれ?!?もう若手じゃない?!!
なんかすごい活躍してますね。
なぜか神戸出身なことがまず頭に浮かんじゃうんですよね〜
No.1のPVがとにかく好きで。
歌詞も映像も素朴な感じ。
きみの一番になりたい〜
tofubeats - No.1 feat.G.RINA(official MV) - YouTube
水星はいろんな人がカバーしてる気が。
このPVの通り、彼は「若者を牽引してってる」感があります。
牽引してるのは女の子じゃねーか!ってツッコミは置いといて(笑)
tofubeats - 水星 feat,オノマトペ大臣(PV) - YouTube
いいなぁこれ。
クラブとかライブとかで「国歌斉唱」じゃないけど(笑)みんなで歌えるような歌だと思う。
これはfeat.BONNIE PINKです。
ゆったりうとうとするような秋の夕暮れを思い出させます。
tofubeats(トーフビーツ)- 衣替え feat. BONNIE PINK - YouTube
あとやっぱりアルバムジャケット!
80年代くらいの漫画の絵、って感じのジャケットが古くも新しいです。
山根慶丈さんっていうイラストレーターさん。
色合いもサイケでポップ。
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tamara
あれ?この人も新人ではないのでは…?
ネオソウルってジャンルです。
なんとなくエリカバドゥっぽい歌声かな?
はい、好み。
Tamala - Him (DJ Mitsu the Beats Remix) - YouTube
itunesでは「cosmology」ってアルバムしかないのですが、名盤だと思います。
WONKとか、Nulbarichも気になってはいますがなんとなく「服屋でかかってそう」でなかなか聴けてません(なんじゃそりゃ)
そして知った当時は新しいアーティストでしたが、うかうかしてるうちに若手ではなくなってます(テヘ)
たぶんもっと調べればどんどんいいアーティストに出会えるとはおもいますが、「スルメ」を探してるので、なかなか数はこなせましぇーん。
新港の話【仙台新港周辺散策】
お気に入りスポットで度々登場する仙台新港周辺の話。
宮城県の仙台〜県南地域を走る県道10号。
津波の被害が大きかった地域を走る。
しかしここら辺は新しく住宅地やお店などが出来つつある。
津波で家が流された人たちがどんどん仙台周辺へ流入して来ているので、富谷市や名取市は宅地造成が盛んな印象がある。
まずは外せない仙台新港サーフポイント。
仙台新港 サーフポイント
〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野
https://goo.gl/maps/XAAToXJ663y
三井アウトレットパーク仙台港のすぐ近く。
駐車場がかなり広いので、海を眺めたり車で飯を食べたり思い思いに過ごせる。
私はドライブで疲れたらとりあえず新港に来て寝ている。
工場が多いのでトラックには注意だ。
パノラマ写真。
三陸の磯とは違う落ち着いた波音が心地いい。
さて、ここら辺で有名なのはやはり新しく出来た「仙台杜のうみ水族館」
仙台うみの杜水族館
〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6−6番地
022-355-2222
https://goo.gl/maps/pHnc1SCFxWF2
「松島水族館」の後継ということになるが、やっぱりオシャレで最新って感じ。
「松島水族館」の子供電車?が周回してて雑多で落ち着く感じも好きだったなぁ。
大水槽や、コースの最後にある売店の横の海獣が泳ぐ水槽などは座りながらゆっくり楽しめる。
イルカショーも行なっている。
このプールの中をうねうねぴょんぴょん泳ぎ回るイルカに歓声は止むことがない。
プールと観客席の距離がかなり高いので最前列は水しぶきに注意。
大盛況。
これは開演前。
開演近くなると周りに人がたくさん。
午後になると、プール向かって左手側の席は日差しが眩しいので気をつけよう。
私事だが「動物と子供が頑張る姿を見て泣ける」という年齢になってきたので少し泣いた。
イルカちゃん可愛いんじゃ〜
でもアシカだかなんだかはみんな白内障か結膜炎なのか白目むいてるみたいで怖い。
病気ならば早く治ってほしいものである。
三陸の海をテーマにしているが、世界の生き物も扱っているので飽きることはない。
そしてこれはまだあまり有名ではないかもしれないが「kawaii!」お菓子屋さん。
シュガー
〒983-0006 宮城県仙台市宮城野区白鳥2丁目8−8
022-254-4715
https://goo.gl/maps/ABHg4RWgcZJ2
店内の写真を撮らせていただくのを忘れたが、お菓子も店内も本当に可愛い。
イメージとしてはアメリカのお菓子のおもちゃ的な。
ドリンク類も充実していて、ケーキも美味しい。
ケーキがもうほんとにおもちゃみたいな可愛いビジュアルで食べるのが勿体無い。
友人と二人で「かわいい」の連呼。
奥にはステンドグラスのランプや小物があって、それもまた綺麗。
白鳥幼稚園が目の前で、駐車場が狭いので、邪魔にならない近くに停めて徒歩で行った方が良いかもしれない。
次は「しょっぱい系」のスポット。
ラーメン激戦区の作並街道、利府街道に並んで45号線もラーメン屋が多い気がする。
桜木製麺所、一品堂などもあるが味噌好きなのでよく行くココ。
らー麺味噌やす
〒985-0872 宮城県多賀城市伝上山1丁目16−1
022-364-9989
https://goo.gl/maps/jjufWiNBf7Q2
仙台味噌のお店で有名らしい。
素朴だけどちゃんと旨味がある、美味しいラーメン。
数量限定チャーシュー丼や、平日無料になるご飯なども魅力的。
お店のご主人と奥さまも優しいので、女一人で行くと腰が引けるのだが安心する。
黄昏流星群をいつも読もうとするのだが、あまり読まないうちにラーメンがくるくらい手際が良い。
飲食店が集まった一角のお店。
※駐車場は他店と共用なので、マナーを守って停めていただきたい。
夜に走る仙塩街道も結構好き。
更に七ヶ浜方面へ行って海と工場を眺める。
七ヶ浜の海
こんな写真しかないが、岩壁が白い七ヶ浜の海は空と海の青と相まってかなり美しい。
夏になれば海水浴場も開く。
仙台から近い、塩釜や七ヶ浜のような港町の魅力は筆舌に尽くしがたい。
全く住んだことはないけれど、仙石線の塩釜のあたりなどに差し掛かると愛おしささえ感じる。
https://www.shichigahama.com/relax2/spot08.html(七ヶ浜町HP)
七ヶ浜から眺める工場
近隣の住民の方はもしかしたら反対されてるのかしら…
もしそうなら楽しんでごめんなさい。
自然と工場という相反するような、共存関係にあるような景色が詰め込まれている仙台新港周辺。
こんなところで終わり。
歌津の話【田束山つつじ園】
5月下旬、つつじ祭を見に行ってきた。
標高512m、古くから霊峰として栄えてたらしい(wiki感)
田束山
〒988-0351 宮城県気仙沼市本吉町午王野沢
https://goo.gl/maps/KQmdsmTBUHR2
気仙沼までドライブする時に、「田束山」の看板が気になってはいたのだが、なかなか寄らずに来てしまった。
天気が良いのに「疲れるわ」と部屋に籠もりがちな花好きの祖母と共に訪れた。
三陸道路の志津川IC、南三陸ICで降りて、気仙沼方面へ45号線を北上して行く。
少しぐにゃぐにゃしているので気をつけて。
歌津の浜へ道路が差し掛かると、震災工事の関係で県道236号線へ一旦迂回する道へ。
そこで気仙沼方面ではなく田束山の表示に従って西方面へ。
途中までは長閑な田園風景だ。
山と山に挟まれた「細長い」印象のある集落。
山藤の花が咲いていた。
「あれ山藤だ。綺麗に見えっけど、木に絡みついで腐らせっから好かねんだ〜」
祖母が憎々しげに教えてくれた。
実家の裏の山では祖父が健在な頃は枝打ちをする程度に木を育てていたこともあり、目の前にある海のことに加え、背後に迫る山のことも少々詳しい。
山中へ進むと払川ダムが左手に見える。
そこから右手の細い道へ侵入し、とうとう山へ登っていくのである。
山へ至る道は細く険しく湾曲している。
一人で来たら、好き勝手に運転できるが、祖母がいるのでかなり慎重に進んだ。
かなり急勾配な感じがするので「山に登ってる」感じがある。
山頂付近ではかなり車が混み合っていた。
と言っても祖母曰く「盛りは過ぎたかな」とのことだ。
駐車場は満杯、道ばたに車を停めたり。
ゆる〜い雰囲気の中、三陸名物なども売っていた。
とりあえず車を停めて、付近を散策する。
祖母を置いて更に歩いて、駐車場から徒歩で行ける頂上まで行くのはやめておいた(私も疲れるし)
さすが山なだけあって、羨望は良い。
頂上からはもっと三陸の地形がわかるだろう。
駐車場より下から見上げる山の斜面のツツジ。
燃えるような赤
株ごとに色味が違うので、祖母とこれとこれはこう違うね、こっちの方が可愛らしい色だ、などと言いながら散策。
祖母に聞いたらほぼ答えてくれたが全く覚えていない。
できの悪い孫だ。
道はともかくとして、車で来れるのでご老人には人気な様子だった。
陽気なじいちゃんやばあちゃんから「あそこは眺めいいし座れる」とか「もっとこっち来るとよく見えるよ」など声をかけてもらった。
帰りは南三陸ホテル観洋でご飯を食べて帰った。
新鮮な海鮮丼などがかなり出ていた。
それにもかかわらず祖母も私も、普通にエビフライ定食と豚生姜焼き定食を食べた。
ホテル観洋の、北側にある小さめのレストランだと、木があるが志津川の海が一望できた。
養殖のブイや生簀がみえる。
志津川は銀鮭の養殖を初めて行なったとかなんとか。
ちなみにサーモンの刺身は寄生虫がいないため養殖モノである。
牡鹿半島が親潮の北限とかで、そこまでがホタテにとっては海水温が高過ぎないギリギリのラインらしい。
山からの栄養と、親潮と黒潮が混ざり合うこの地方は養殖モノのホタテの成長が北海道よりかなり早い。
北海道だと4.5年かかる大きさに2年ほどで追いつくとかなんとか。
なので若いうちに大きくなったホタテが食べられるのだ。
親から聞いたけどうろ覚え。
ワカメも外洋に面したものは少し歯ごたえがあるし、湾内のものは本当に滑らか。
牡蠣も北上川河口、長面湾のものは小粒で実に美味。
三陸の海産物がやっぱり好きです。CMです。
本吉や唐桑の、海と花!った感じの雰囲気が大好きだ。
また、気仙沼周辺は険しい山というより、なだらかな丘陵地帯もあるので、45号線の階上や大谷海岸など、開けたような海も見られるのが好きだ。
化粧の話【化粧の手順〜メイク編〜】
たぶんスタンダードだと思いますが書いていきます。
・日焼け止め
夏場とか今は気合いを入れるときはコスメデコルテ
なぜなら良い匂いだから(爆)
夏場のそうでもないとき(なんじゃそりゃ)はアネッサのオマケで付いてきた顔用日焼け止め
夏場以外はSPF35くらいの効果のある化粧下地で補ってます。
あとこのタイミングでテキトーな透明リップを塗っときます。
・化粧下地
今年の夏はDiorのフォーエバー&エバーベース。
こりゃ崩れんわっていう質感。
春秋とかはIPSAのイエロー使ってます。
冬はアクセーヌのマイルドサンシールド。
頬に透明感が欲しいときは青い下地とかを使っています。(ほとんどつかわないけど)
下地まで塗ったら、とりあえずティッシュオフ。
・ファンデーション
今年の夏はDiorのフォーエバーのクッション
なぜならクッションなら直しやすそうだから。
でもSPF50ではないんですよね〜SPFよりPAが高ければ良いんですが。
春秋はIPSAのリキッド。
冬は迷い中…マキアレイベルが持ってればそれ使おうかな。
基本的に下地とファンデはセットで使いたいのですが、金銭的にちょこちょこ集めてます。
あとお直し用と手軽さゆえにまたパウダーが欲しくなってきたので、ルナソルのベース&ファンデも増えそうな予感です。
・コンシーラー
目元はとりあえず筆のものが欲しくてIPSAで買いましたがあんまり使ってないかな…。
BAさんにタッチアップしてもらって目から鱗だったのは、血行不良のクマの場合、目頭の上もコンシーラーで色を隠すこと。
これだけで目元がかなりパッとしました。
下ばっかり隠してたわ…💦
目の下はいいんだけれど、小鼻の周りは崩れます。
試した感じはエスティローダーのコンシーラーが脂に強くて良かったので買い足そうかな。
今はリキッドファンデを主に使ってるので、ファンデの後ですが、パウダーファンデを使う場合はファンデの前になります。
・パウダー
今はリキッドなので、仕上げのパウダーです。
コスメデコルテの80。ピンクのやつです。
ラメチラチラしてて、顔色がパッと明るくなります。
でも少し派手かな…。
華やかなメイクの時はいいです!
それとは別にマットめのが欲しいのでシャネルのプードゥルを試してみたいです。
でもとりあえずIPSA揃えてみたいってのもあって…あのブラシで粉をサッサッと払うのやってみたい!
あと、ポーチにSPF50のルースパウダーを入れています。
日焼け止めは化粧してたら塗り直さないしパウダーが吉です。
・チーク
チークにこだわりねぇんだよなぁ…というのも色味の違いがいまいちわからん(白目)
化粧品屋さんやってた伯母さんから高校生の時に貰った試供品(あの店頭に置いてあるやつ)と、インテグレートのポンポンつけられるやつ。
インテグレートのポンポンは楽だけど、色がつきすぎる。おかめになる。
・シェーディング&ハイライト
これもいまいち気合いいれてません。
コントゥアリングとか、ハードル高いわ。
これでコスメ好きとか名乗んなってレベルですが…。
シェーディングはMACのフェイスカラーをブラシでササッと、ハイライトは間違って買った明るめのファンデとか、キャンメイクとか使ってます…。
眉頭下にシェーディングすると、とても迫真顔になるので、そこはノータッチです(笑)
主に輪郭に沿ったシェーディングと、目の下▽ゾーン、眉山下、顎のみのハイライトで終わりです。
バーバリーのハイライト欲しいけど、店舗が無いので、チークごとやっぱり便利なIPSAのパレットにまとめちゃおうかな。
無くなり次第…無くなりそうに無いけど。
・アイブロウ
眉毛自体濃いので、セザンヌのウォータープルーフペンシルで眉尻の形を整えるように描いてから、ケイトのパウダーでササッと色を均一にします。
ポイントとしては眉頭はノータッチ。
私の顔だと濃くなりすぎるからです。
眉マスカラはめんどくさいので、ジョレンクリームで脱色したりしてます。
脱色するだけで垢抜けるのでオススメです。
ただ、明るすぎる眉色も違和感しかないので、パウダーの色味は注意です。
髪色より少し明るくが難しい。
・ビューラー
眉毛脱毛恐怖症なので、たまーにしかしません。
・アイシャドウ
まずNARSのアイプライマーを塗っときます。崩れない。
基本的に縦割り。
蒙古襞のある末広二重なので、二重幅が潰れないようにメイクするとくりっとした目になる気がします。
普段はマットな質感のブラウンシャドウを使ってます。
クソ安いのしか持ってないので、ちゃんとしたパレットが欲しいです。
イエベなので(おそらく)青とか明るいピンクを使う時はベージュやブラウンが必須です。
というか、明るいピンクは別として青はラメでチラチラ光る程度で楽しむ印象で。
涙袋には薬指の腹でかるーくポンポンとベージュ系のパール感のあるものを。
白系とかピンク系でやりすぎると涙袋がテラテラして魚介類とかワチチ(チワワ)っぽくなってる人とかいますよねぇ…。
・アイライン
ボビーブラウンのジェルアイシャドウを目の上のラインは使ってます。
末広二重なので、二重幅を潰さないように主に目尻〜気分によっては真ん中まで。
気をつけなきゃないのは、目尻の二重幅より目頭の二重幅の方が広くなるように描いたりしないこと。
目頭が野暮ったくなるので、目頭に向かうほど細くなるように。
末広なので…平行二重ならそこらへん自由にひけるのかな〜
主にブラウンですが、シャドウの色によっては黒を。
インラインはファシオのジェルアイライナー(ブラウン)
たまに、ボルドーやネイビー、カーキなどアイラインの色を派手にして、シャドウはヌーディにしたりします。
苦手な色はこの使い方なら遊べます
目尻はタレ目なのでアイライナー御法度です。
・マスカラ
高校生の時に買ったマジョマジョがまだ使い終わらない…
そのくらい塗りません。
でもブラウンマスカラが欲しくて買ってしまった…。
たまーに使いますが上下とも塗らないと、繊維が茶色で毛先だけ明るく目立つ(笑)
ひじきを回避するために下からのみ塗ってます。
繊維の入ってないものなら、スクリューブラシでとかしたり。
下まつげまで塗るとケバいのでほぼ塗りません。
カラーマスカラをたまに塗ったりします。
マスカラの後にシャドウとかアイライナー描くと、まつげが汚くなるし、アイライナーが無駄に減るしインラインも上手く描けないので、順番には注意です。
アイライナーをしっかり目立たせたい場合はアイシャドウの後、グラデーションの一部に溶け込むようにしたい場合はアイシャドウの前に描いてみたりしてます。
・リップ
ファンデの色などが唇の皺につかないように、日焼け止めの時点で透明なリップを塗ってメイク始めてます。
Diorのマキシマイザー使ったり、UVカット効果のあるもの塗ったりまちまちです。
そんで、リップの微妙な色味もわからんので、そんなに持ってないです(爆)
最近はオイルインルージュとかが好きです。OPERAとか安くてすこ…。
とりあえずグロス塗るとぶるんぶるんした唇になるのでそんなに重ねてまでは塗らないです。
シアーブルーのグロスや、シアーレッドのグロスはよく使います。
赤リップはOK!バブリー!で嫌だって人も、透け感のある赤グロスだと抵抗なく使えます。
シアーブルーのグロスはナチュラルメイクの時くらいしか使いまへん。
今はコスデコのベージュ系のやつが欲しいです。
毎日化粧してるわけではないので、このくらいやるのは休日に予定がある時くらいです。
普段は下地+パウダー、インライン、眉毛、リップくらいです。
リンクはめんどくさいのでやめました。テヘ
後で気になったら直すかも。
口コミもあんまり信用できない時代になってきたけど、やっぱり振り回されちゃうよね〜。
目指す方向性としては、シンプル&スタンダードにIPSA揃えて、ポイントやシーンで他のブランド揃えたいって感じになってる。
ああ、欲しいものがふえてくなぁ。
音楽の話【迂闊にも泣いてしまったPV】
たぶん精神的に病んでた時に聞いたからかもしれないけど、うっかり泣いてしまったPVを集めてみました。
Grover Washington.Jr「Just the two of us」
Grover Washington Jr. - Just The Two of Us - YouTube
別の記事でも挙げたのですが、観客にドラマを感じるのが良いです。
踊りまわる老夫婦とは別に、ちっさい子供を支えている父親が頭を子供につけて泣いている映像1:10〜が辛くなります。
っていうかこれPVじゃないじゃん。
平松愛理「部屋とワイシャツと私」
娘を嫁に出す時の父親の気持ちになれます。
赤ちゃんの頃、無邪気に遊んでた頃、猫を飼いたいと言い始めた頃、反抗期…
女だし娘の立場だけど。
震災で大学以前の頃の写真とか全部無くなってしまったけれど、親は写真なんかなくても覚えててくれるんだろうなって。
たぶん私にもこんな時代があったんだなーと思うのと同時に、嫁に行く気配すらないので親に申し訳なくて泣くのもあります(笑)
結婚したいけどうまくいかないこともあるよね〜(もうすぐアラサーの女のリアルな声)
バブルガムブラザーズ「Won't be long」
Bubble Gum Brothers [Won't Be Long] - YouTube
これの2:55〜見逃しませんでしたよ。
商店街のお店の前で祭りを見ながら佇む一人の女性。
カメラが下がる。
捉えたのは、女性が大切そうに抱える一人の男性の遺影。
ハンカチで涙を拭く女性。
隣にはおそらく娘さん。
町で愛される祭りは、いろんな人の悲喜交々ひっくるめ、去年と同じように淡々と、それでいて熱を存分に帯びて進行して行くんです。
高円寺のお祭りだそうです。
楽曲の陽気さと映像の忙しさ、単純にそれだけではないPVです。
「お祖父さんはね、このお祭りで笛を吹いてたのよ。毎年祭りが楽しみで楽しみでね…」
こういうエピソードが生まれるのが、地域の伝統のお祭りの良さだと思います。
どんなに小さくても、名は知られていなくても、企業の大きな協賛などなくても、その土地の人が中心的となり参加し、愛着を持てる。
私も地元のお祭りには毎年帰って手伝っています。
幼馴染が舞う御神楽、久しぶりに会う旧友たち、小さい頃から怒られたり声をかけてもらってきた馴染みの大人たち。
小さいながらも地域の誇りでもあり、「お祭り」なんです。
重い話ですが、これからの日本ではそういうお祭りが無くなりそうで、少し不安でもあり寂しいです。
少ないし、説教臭いけど、こんな感じです。
迂闊にも泣いてしまったジャンルとしては、「みどりのマキバオー」のうんこたれ蔵が「おかあしゃんおかあしゃんおがあじゃん〜(泣)」と泣きじゃくるところとか(恥)
あとダンボが母親と会って「泣かないでね〜可愛い坊や〜」の歌が流れるところとかです。
親離れできてないんですかね。
何かまた思い出したら追加します。
夜景の話【仙台の定番夜景スポットに飽きた人へ】
宮城の夜景って言えば「SS30」とか「AER」とか「那智が丘の海の見える丘公園」とか「泉ヶ岳」とか「国見峠」でしょうか。
ここら辺はカップルが出る(お化けみたいな言い方でごめんなさい)のであんまり行きません。
泉ヶ岳は夜景というより「仙台にしては星が見える」スポットです。
まあ登米市とかの方が半端なく見えますよ(自慢げ)
では「仙台で夜景見るの飽きちゃったわ〜」っていう境地に達した人へ微妙な夜景スポットを紹介します。
- 仙台東高校周辺
普通に高校なので、登下校の時間とか人が居そうな時は避けてください。
ポイントは遠くに見える仙台の夜景です。
- 田子
国道4号線〜TSUTAYA田子店に至る途中の道を、仙台方向に走ると遠くに似たようなマンションの群れが見えます。
田舎と都会の境目がはっきりしてます。
- 利府バイパス洞の口交差点から県道35号線
ここも境目がよく見えます。
途中で走りやすい橋を登るので、眺めも良く、テンションが上がります。
- 今市東〜仙台港
利府バイパス〜県道141号〜県道10号のルートです。
二度ほど坂を登るので、より高いところから2回ほど、夜景が見えます。
田子、洞の口、今市東は似たような場所なので似たような光景です。
- 東部道路 上り
仙台港北IC〜仙台東ICあたり
- 南光台
南光台1丁目のNIPPON HOMEのあたり〜小松島方面への道です。
ここは普通の住宅街で歩行者もよくおり、道も狭いので、路駐したり飛ばしたりはやめてください。
中山方面まで見渡せます。
夕焼けもきれいです。
- 県道31号線
愛子から仙台方面を目指してください。
手前に広瀬川があるため、遠いのか近いのかよくわからないビル群がチラっと見えます。
与兵衛沼公園のあたりで右側を見ると、山と山の隙間から遠くに八木山の目立つテレビ塔がちょうど二本くらいチラッとみえます。
この道路は二車線で高速道路かってくらい飛ばす人が多いので気をつけてください。
- 八木山の住宅街
住宅街なので狭いです。やはり飛ばしたり路駐はやめてください。
場所はうろ覚え…なので、近くに行った時に運が良ければ拝んでください。
ヒントは、山から下る時の方が楽しめます(当たり前)
- 五橋周辺
長町から仙台方向に向かう時の愛宕橋もですが、伊達家の墓があるあたりも川を挟んでビル群なので、下から見上げる感じに楽しめます。
ここは、少し遠くに見える石油工場かなんか(うろ覚え)の夜景が見えます。
宮城で工場夜景っていうと、あとは石巻の日本製紙周辺くらいでしょうか。
近くにお墓や住宅街があるのでお静かに願います。
まとめてて思ったのですが、私は少し遠くからビルを眺めるのが好きなのかもしれません。
なので田んぼの中とか川を手前に挟んだ夜景に心踊るんだと思います。
ぶっちゃけすごい絶景ではありませんが、何かの用事で移動する時に「窓の外見てみ?」とか言われて、助手席の窓からちょっと違った景色を楽しめる程度だと思います。
しかし、くれぐれも交通や住人の邪魔にならないように楽しむのが鉄則です。
紹介しておきながらなんですが、「見に行こう!」というテンションで向かうのではなく「チッ仕方ねーな通るか」くらいのテンションで向かってください。
目的地にすると、そこからどう動くか?で、もたつくので、経由する道路くらいに考えてください。
航空障害灯が好きなんです(唐突)
街中だと少し低い建物に隔てられて見えないのが嫌なので、たぶん遠くからが好きなのかな。
↓航空障害灯
ビルの上とかチカチカ光ってますね。
田んぼの中の鉄塔のやつも垂涎モノです。
他にも高台の住宅地とかなら同じようなスポットはたくさんあると思います。
私がいま住んでるアパートも結構夜景が見えます。
たぶんこのアパートの男性の住人は「俺んち夜景よく見えるけど…くる?」とか言って誘えると思います。家賃はクソ安いんですけどね。
良いところがあったら教えてください。
音楽の話【ヒップホップとの付き合い方】
私は糞真面目おしとやかガールなので、ラップは苦手でした。
そんなピアノとぬいぐるみだけが友達系女子の私がヒップホップを聴くようになった経緯を整理整頓。
音楽は好きなんですけど、ピアノとか吹奏楽とかジャズなど、まぁ「楽器演奏の技術が伴う」音楽しかリスペクトしてきませんでした。
歌手に関しても単純に好みの声質だとかコード進行が良いとか。
あと作曲できる人とか、楽器もちゃんとやる人。
ラッパーといえば
「東京生まれ HIPHOP育ち 悪そうな奴は大体友達」のイメージしかありませんでした。
あとオレンジレンジとかリップスライムとかが流行ってる時代に小・中学生だったので、思春期に反発しまくってた私はサビ以外はお経唱えて、結局歌うんやんけ!って思ってました。
治安の悪そうなこと言う人らはトラックに乗せてただ言いたいことを言うだけ。
内容はイキってるけどそれってかっこ悪くない…?
そんなわけで中学生の頃はなぜか古い時代のロックとかソウル・ファンク・ジャズの洋楽とか雑多に聴いてました。
最初にラップの入った曲を聞いたのが椎名林檎と、ライムスターMummy-D&SUPER BUTTER DOGのギタリスト竹内朋康のマボロシがfeat.した曲。
その頃は椎名林檎の曲は生録でもなんでも聴きたいので、マボロシのCDも借りてきました。
動画とかitunesで見つかりませんでした…。
結構お気に入りでした。
当時の唯一の椎名林檎好きな友達と流行のイントロのMummy-Dの「オッオッオッオッ」を真似したり。
そんで、このラッパーの声聴いたことある気がするぞ…?と気づきました。
当時(高校生)椎名林檎と並んで聴いていたクレイジーケンバンドの「肉体関係 Pt.2」です。
今思うと、椎名林檎とクレイジーケンバンドってどんな食べ合わせだと思いますが、近年冨田ラボの「Joyous」でコラボってます(俺得)
冨田ラボ 「Joyous」
クレイジーケンバンド 「肉体関係 Pt.2」
Rhymester&CKB_肉体関係part2 - YouTube
ここで「ラップって割とどんな曲にも合うのね〜」と思うようになりました。
というか、Mummy-Dの声質が程よいというか。
キンキン声高くもないし、「おれはやるぞおれはやるぞ」感があまりない。
そんなわけでマボロシの別のアルバム「ワルダクミ」の「ファンキーグラマラス Pt.2」とかが聴きやすくて聴いてました。
マボロシ「ファンキーグラマラス Pt.2」(「ワルダクミ」収録)
マボロシ MABOROSHI - ファンキーグラマラス Part2 feat KREVA - YouTube
ちなみに、当時付き合ってたワルめの彼氏がヒップホップ育ち(笑)だったのでお前はヒップホップを知ってるかと聞かれ
「ラップ?クレイジーケンバンドの肉体関係でfeat.したライムスターとか、マボロシのファンキーグラマラス(マボロシの)とかくらいしか聴かない」
と言ったら
「マボロシは知らんけどファンキーグラマラス(KREVAの)は知ってる」と言われたのでyoutubeでかけたんです。
KREVA名義のアルバムに入ってた方の(↓のファンキーグラマラス)のアウトロが最初に微妙に入ってる動画でした。
彼は聴き覚えがある&心酔するKREVAのファンキーグラマラスが流れてきたのでノリノリで歌い出しました。
「これ知ってる!
♪おい!♪すげーきてんぞ!♪まじではんぱな
のあたりでアウトロが終わり、聴いたことのないPt.2がはじまり途方にくれる
という、彼にとっては恥ずかしい思いをさせてやりました。
KREVA feat.Mummy-D 「ファンキーグラマラス」
こっちはイキってるのであまり好きではないです。
ギターの音と、程よく肩の力が抜けてればラップも聴けるなと気づくわけです。
そこから韻シストとかを自主的に聴くようになります。
この人たちは管楽器入ってて好きです。ダンサブル。
韻シスト 「On&On」
正直、リリックはあまり聴いてません。
世間に訴えたいことのあるラッパーのみんなごめん。
ノリのいいトラックであれば聴いちゃうぞ〜くらいのノリです。
前述のヒップホップ育ちの彼氏ですが、20歳くらいで落ち着いたのでしょうか、オラオラ系とはまた違ったラッパーにハマり始めました。
鎮座Dopenessです。
最初聞いたときは「ラリってんのかな?」と思いました。
何言ってっかよくわかんない。
でもリズムの切り替えとか、どこでフレーズを反復するかとかのセンスが良い。
フリースタイル見てると、「言葉に詰まったからyeahとか唐突に言ったりahとか唐突に言ったり気に入ったフレーズを次の言葉が出てくるまで反復」とかよくあるんだけど、パフォーマンス含めそれを感じさせずいいアクセントにしてる。
あとほぼ詰まったりせずに流れるように言葉が出てる。
これはすごい。
鎮座DOPENESS 鎮座ドープネス @ CISCO 1 - YouTube
※公道では他人の邪魔にならないようにしましょう。
「100%RAP」は歌っちゃってるじゃんって思いましたが、「能天気野郎」とか心地よくて聴いてました。
鎮座Dopeness 「能天気野郎」
「これ好き」ってことでyoutubeの関連動画とか、itunesのこれを購入した人はこれも買っていますとかを徘徊するんです。
そこで見つけたのはPSG。
PSG「寝れない!」
曽我部恵一 feat.PSG「サマーシンフォニーVer.2」
曽我部恵一 feat. PSG - サマー・シンフォニー Ver.2【Official VIDEO】 - YouTube
PUNPEEとS.L.A.C.KとGAPPERの三人グループです。
PUNPEEに関してはレッドブルのCMでそのセンスを見せつけています。
RedBull レッドブル 翼を授ける テレビCM ナポレオン編 - YouTube
この人はなんとなく好きです。
まさかの加山雄三(若大将)の「お嫁においで」をサンプリングしたりと面白い。
お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE - YouTube
面白いと言えば般若とかだと思いますがまだ手をつけてませんね…。
そんで原点回帰ですか。スチャダラパーです。
当初は「サマージャム'95」とfeat.小沢健二「今夜はブギーバック」をやたら聴いてました。
聴きやすい。
聴きやすいけど、「サマージャム'95」はなんか聴いたことがある。
「Montara」です。サンプリング元がジャズナンバーでした。
ブギーバックのサンプリング元も貼っておきます。
Bobby Hutcherson「Montara」
これは前述の鎮座Dopenessと環Roy(仙台出身)とU-zhaanの「サマージャム」
鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan / サマージャム'95 - YouTube
愛される楽曲ですね。
小沢健二 featuring スチャダラパー - 今夜はブギー・バック(nice vocal) - YouTube
Nice & Smooth 「Cake and eat it too」
Nice & Smooth Cake and eat it too - YouTube
こちらも様々なアーティストがカバーしています。
ヘェ〜!ジャズナンバーをサンプリングするのか!と目から鱗。
たぶんそれまでもあったかもしれないけど初めてサンプリングに興味を示す。
でもサンプリングの面白さって、中学生の頃にハマってた電気グルーヴの「JOE」からも少し学んでた気がします。
電気グルーヴ「JOE」
↑もうめちゃくちゃやってますが「いいぞいいぞ」と言いたくなるような勢いがあります。
じゃあ、いい感じのヒップホップナンバーからサンプリング元調べれば二倍楽しめるじゃん!っていう謎の発想。
ジャズナンバーをサンプリングしてる人を調べたらDJ Mitsu the beatsが出てきた。
ヒップホップグループGAGLEのトラックメーカーです。
驚異の顎髭率の高さ
これは身体揺らすしかないでしょ
DJ Mitsu the Beats Boiler Room Tokyo DJ Set - YouTube
feat.José James 「Promise in love」
DJ Mitsu the Beats "Promise In Love feat. José James" - YouTube
José Jamesって日本のアーティストと結構関わってますよね。
椎名林檎もですが、SOIL&"pimp"sessionsなどとも楽曲制作をしてました。
SOIL&"pimp"sessionsについては、ライムスターや椎名林檎、ペトロールズの長岡亮介(元東京事変二期のギタリスト)とも楽曲制作をしています。
GAGLEの曲だと、コロナ&ライムが曲も映像も美しくて好きです。
feat.BONNIE PINK「コロナ&ライム」
GAGLE feat. BONNIE PINK 『コロナ&ライム』 - YouTube
feat.BONNIE PINKです。
BONNIE PINKもSOIL&"pimp"sessionsと楽曲制作を行なっており、この曲もいい。
tofubeatsとfeat.した曲も好きでした。
BONNIE PINKはfeat.すると、更に魅力が増す感じがあります。
お気づきでしょう、というか今更言われても困りますが、「ヒップホップ+ジャズ=R&B・ソウル」なのです。
これは私の元々の趣味になります。
それまでは点と点でしか接していなかったので、「食わず嫌い」していたわけですが、長い音楽の歴史の中で当然「流れ」があったわけです。
恥ずかしながら、それに気づくのがかなり遅くなってしまいました。
このようなジャンルをなんというのか?と調べたところchill outとかjazzy hip hopとか言うらしく、そこらへんもサラサラ聴いてます。
In Ya Merrow Toneとかもオムニバスでそういう曲が集まっているのでオススメです。
Nujabes - Modal Soul (Full Album) - YouTube
サムライチャンプルーというアニメの音楽も担当していました。
Jazz liberatorz
Jazz Liberatorz - Clin d'oeil - YouTube
避けてきた「金と女と権力がほしいんじゃ」系の見た感じオラついたPVの曲でも
(英語で何言ってんのかよくわかんないのもありますが)
WarrenG「I want it all」
Warren G - I Want it All Feat. Mack 10 [Official Music Video] - YouTube
サンプリング元はわかりやすいですが
Debarge「I like it」
普通のポップスで聴きやすい。
「いい感じの曲を探すため、サンプリングがいいヒップホップを聴く」というやり方もアリです。
逆に、すんごく好きな曲
Grover Washington.Jr「Just the two of us」
Grover Washington Jr. - Just The Two of Us - YouTube
この映像大好き!スチールドラムの音がいいです。
あと観客が良いです。
楽しそうに踊る老夫婦、何か極まる子供連れの男性。
音楽からいろんな人の物語を感じます。
それはさておき、これをサンプリングしたのないかなー?と探してみたらありました。
以来、よく聴く曲です。
かせきさいだぁ「じゃっ夏なんで」
調べてて「雰囲気は残しつつも別物っぽい」ものでも、コード進行やサンプリングの技術を用いて言い当てる人がいて凄いなぁ…と思いました。
あと各アーティストのガチファンの方は「feat.意外にも良い曲あるだろ!」と思われるかもしれませんが、私自身にわかなのと、feat.がとっつきやすいためfeat.曲を載せてます。
というかただ好きな曲です。
ヒップホップとラップは違うらしいですが、よくわからんのでごっちゃで明記してます。ごめんちょ
サンプリング関連、好きなアーティスト関連でどんどんジャンルを超えた輪を広めていくのは楽しいです。
最近は、音楽業界自体が緩めの方向性に感じるので、ジャンルを超えて聴きやすい気がします。
これまで「ラッパーこわい」って思ってた方も意外と接点があるかもしれません。
調べてみてはいかがでしょう。